USBハブ周りの配線を綺麗にしたくて、atollaっていうブランドの珍しい見た目のハブを買ってみました。手前に傾斜した面にデバイスON/OFFのボタンがあって、奥側にコネクターが付いてるという、なかなかよさげな製品でした。
届いて早速ハブを交換し、ATOM SQやMaschine MK2など、楽器関係がちゃんと認識されるか確認したんですが、ATOM SQが全くダメです。元のハブに戻せば普通に動くので、ハブ依存で動作しないことは明白でした。正直、デバイスの相性があるハブでは使い物にならないので、残念ですが返品することにしました。ここまで時間にして1時間ほどでした。
で、何が起きるかですが、OSからはデバイスは見えているようでしたが、Studio Oneを起動してATOM SQと通信し始めると、ATOM SQの初期化が全く進まず、Studio Oneはほぼフリーズ状態になります。もう話になりません。ということで、もう枯れていそうなUSBハブといえども、粗悪なものが世の中にあるということが分かったのは収穫でした。
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