M1 Macbookを処分してCG用PCを作る

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娘の進路が変わって専門学校でCGを勉強してるんですが、家で課題をやるために、息子に貸し与えているゲーム構成のPC(RTX 3060搭載)を共有させていました。
でも、息子が遊びたいときに娘は課題をやる必要があったりして、共有でもめ事が絶えないので、娘が大学に入ったときに買って上げがM1 Macbook Airを処分して、そのお金でCG用のPCを買うということで決着しました。

M1といえども、SSDが512GBだと9万円以上で余裕で売れるのと、メルカリで販売手数料半額ポイント還元のクーポンが来ていたので、そのタイミングでパパっと売りました。さすがはMac、値上がりしたこともあってすぐ売れます。Yahooフリマのほうが手数料が安いので、ホントだったらあっちで売りたいところですが、参加してる人が少ないので、売れる速度としてはメルカリのほうが早いです。

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で、当然問題はパーツ構成なわけですが、今回はほとんど手持ちのものがありません。
なので、2か月前にDELL 7920を作るために既存の自作PCを2台売り払ったばかりなのに、再度ゼロから作り直しです。ただ、今回はATXケースのような大きくて扱いにくいサイズではなく、可能な限り小さくて安いPCを目指します。

当初、12Lくらいの極小mini ITXのPCを作ろうと思っていましたが、発熱量が少ないRyzenでいこうとすると、パーツが何から何まで高い。Fractal DesignのTerraなんて使おうものならケースだけで3万円だし、SFX電源も高出力のものは2万円近かったり(中古でも13000円とか)、とてもとても8万円ちょっとの売り上げで買えるはずもなく。

そんなわけで、microATXで組むことになりました。パーツは大体2022年のミドルクラス程度の構成で、できる限り中古を積極的に取り込みつつ、クーポン値引きも最大限に活用するパターン。
基本、中身が丸見えじゃないケースを選べば、中のパーツは中古で何ら問題ありません。

突貫で1日で集めたのが以下のパーツ群。本当に昼の間に注文したりフリマ・オークションで購入したものばかりです。グラボが3000円引きクーポンを使えたり、メモリーも10% OFFクーポンがあったおかげで、PC-3200でしたが最近の相場よりはいくらか安くできました。
2か月前と比べてSSDの値段が上がっていますね。最安値がトランセンドの1TBで6,280円でした。Amazonのポイントを投入して5,300円ちょっとにはなりましたが、できれば5,000円は切りたいところでした。

その他、季節柄静電気でパーツを破壊したくないのでESDストラップ(4本セット)も買ったのと、大型のゲーミングマウスパッド、CPU付属のサーマルグリスは使用済みとのことだったので、熱伝導率が中の上くらいのGD-2というのも買いました。
この状態でMacbook Airの売り上げ+1万円で済ませることができました。3060Tiを入れてもこれで収まっているのはなかなかです。(最悪、Ryzen 5600Gなので、3060Tiが無くても軽いCGくらいは作れますけど)
今後CPUクーラーを買ったとしても、サイドフローの12cmファンくらいので3000円くらいでしょうし、そこはメルカリのポイントが付与されたころに追加すれば済みます。

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