Life with 34

今まではEMEETのC970LっていうWebカメラを使っていて、これはこれでとても画質は良かったし、LEDのリングライトが内蔵されていたり便利でしたが、ただのカメラでしかないところが何となく無駄な気がしてました。
そんなところに、仕事でVM上のTeamsアプリでビデオ会議の検証をしたりする必要も出てきたので、HiLookのHi-UB2をフリマで1000円くらいで手に入れて、Webカメラって仕事の道具として気にしたことがなかったことに気づきました。

職業柄、Windows Helloでのパスワードレス認証はしっかり把握しておく必要もあるし、社給のPCは全種類Windows Hello対応のカメラが付いているので、社給PCで仕事をしている人は普段から顔認証を使ってます。ということで、自腹でWndows Hello対応カメラを買ってみることにしました。

安いものはエレコムの4000円くらいのがありますが、解像度が低くてあまり評判が良くないし、マウスのもそれほど良くなさそう、だからといってLogicoolの4Kカメラは2万円近いし、DELLの4Kカメラも1万円を優に超える値段。
YouTubeでの画像比較でも許せそうだなってのがLenovoの510でした。500っていう古い世代もあるんですが、買いやすい値段ではあるものの画質は悪いので、落としどころとしては6千円台の510でした。

買ってみて、Windows Helloの顔認証は非常に快適で、眼鏡をかけていても外していても、しっかりサインインできます。画質もC970Lと大差なく、専用ソフトこそないものの、特に不満もありません。ファームウェアも最新に更新したので、このまま壊れるまで使えるでしょう。

一方、今まで使っていたC970LとHi-UB2は、仕事用PCのモニターアームにブラケットを固定して、2台とも仕事用PCのVMに接続されています。