12/20に揃ったパーツで組み立てました。
ホントにあっさりしたもので、何も冒険してませんし、動くと分かっている部品の組み合わせでしかありません。
一応、CPU, GPU, メモリー, キーボードは中古だったので、何かが起きる懸念はゼロではありませんでしたが。
最近何を触ってもビリビリして怖いので、ESDストラップを手に巻いて、クリップはノートPCのACアダプターのアース(アダプターの端子の周りの部分)に挟んで作業しました。
まずはケース内前面に玄人志向の650Wセミモジュラー電源を取り付けます。
AP201は、中のパーツと電源が干渉しないように、電源の取り付け位置を3段のうちから選べるんですが、一番上は、ケース前面の端子・スイッチ類のケーブルが邪魔して取り付けられませんでした。これは設計がおかしいと思いますね。
次はマザーボード上にパーツを乗っけるだけです。
M.2 SSDを取り付け、CPUを挿してリテールファンを取り付け、メモリを2枚挿します。
ケースにバックパネルを取り付けて、マザーボードを固定します。
ケースファンを取り付け、フロントパネルのスイッチ、オーディオ、USBなどの配線を取り付けます。
ケースにはUSB-C端子もあって、見たことがないコネクターが生えてたんですが、それを挿す先はマザーボードにありません。
なので、それだけは放置しています。
マザーボードにはUSB 3.1と3.2のヘッダーがあるんですが、何となく、フロントのUSB A端子は3.1側に繋いで、USB C端子は3.2のヘッダーに何かを噛ませて繋ぐんじゃないかと推測。
グラボを取り付けて、唯一電源に追加するPCIのケーブルを取り付けて補助電源に繋ぎます。
ガラスパネルで中が丸見えみたいなケースではないので、ケーブリングは気を遣わず、何となく隠す程度にとどめます。
裏配線は結構スペースがあるんですが、特に隠すものもないのでスカスカです。
ものの1時間ほどで組み立て作業は終わり、Win11のインストールに取り掛かります。
最初、このPCはインストール要件を満たしていませんっていうエラーが出て進まなくなったのにはビビりましたが、TPMの初期化をするか?って聞かれたところでしつこくNoを選択したせいだったのか、Yesにして初期化したらいけたっぽい。
起動してみると、グラボのライトがちょっと邪魔です。メッシュの隙間から光が漏れてくるので。
とまぁ、初めてのRYZENを使ったPCは何の躓きも無くあっさり起動してくれました。
フルメッシュということで、ケース内にあるケースファン、CPUファン、グラボのファンの音などが外に漏れてきます。
気になるところはそのくらいで、10万円未満でとても満足度が高いPCになったと思います。
あとは、ケース前面のUSB C端子を活かすための20ピンヘッダーをType-Eに変換するアダプターを手に入れないと。
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