徳良湖冬キャンプ 2日目

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フィットの車中泊はだいぶ窮屈でしたが、そこそこ寝られました。
昨日の風雨は去って、今日はいい天気です。

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とりあえず朝食をとります。
豚ロースをハーブソルトで味付けしただけのものです。これと、あぶったバターロールとコーヒー。
シンプルな味付けの豚ロースが美味しいんですよ。特に分厚いのが。

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ちなみに、この日キャンプをしていたのは私を含めて2グループだけでした。
1つの子連れの家族は23日一泊で帰ったので、ここからは完全に貸し切りです。

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正直今日は大した用事もないので、改めてまた実家の跡地に行ってみました。
そば畑方面から見下ろして、土が黒くなっているところは重機でならしたりした場所なんだなってのがわかります。
黒くなっているところの左半分くらいに家がありました。
祖父母たちが開拓して住めるようにしてきた場所を、また原野に戻そうとしていることに申し訳なさを感じます。

実は、この地域からちょっと離れたところにも畑を持っていて、隣接する運送会社の社長が買ってくれるという話があります。
9月以降、新百合ヶ丘の司法書士さんにお願いして、すべての土地の登記をやり直しました。
自分の土地にしないことには売買できないので。
今回来た目的の一つとして、その社長さんを訪ねて売買の手続きを進めるというのがあります。
実家に寄ってから、社長さんを訪ね、午後、市内の司法書士さんの事務所で再度待ち合わせることになりました。
そしてそのまま市役所の農業委員会に出向き、売買のための手続きを行いました。
田畑の場合、買い手も農業を営んでいる必要があります。名ばかりの農家ではなく、耕作している事実が必要です。
じゃないと、ただ土地を集めるだけ集めて荒らす可能性があるからです。
農地は国策で守られているせいで、色々な制約があって本当に大変です。
ここで申し込むと、定期的に行われる委員会の会合で売買申し込みの可否が判定され、問題があると売り買いできません。
時期的に、12月の会合での判断になるらしく、承認されたとしても年を越してしまうとのことでした。
すなわち、来年も固定資産税を払う必要があるということです。
ちなみに、330坪ほどの畑ですが、国道沿いという好立地でも、1枚20万円が相場だといわれました。
儲けるつもりはありませんが、まぁ、しょうがないですね。農地なんて、今どきタダでも貰いたい人はいないので。

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この帰省での用事が終わり、明日は帰るだけです。
また帰り道で越谷の母の家に寄っていくつもりです。

2晩目の夕食も懲りずに鍋です。もう、楽ちんなので。
買ってきた野菜の量が多すぎて、でも、捨てるのは嫌なので嵩が減るまで煮ます。
当然完食しましたが、ちょっと熱すぎて、舌をかなりやけどしてしまいました。
(これがきっかけで、4か月ほど舌の付け根の味覚障害が続いてしまいます)

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今日は平日なので、他に泊まっている人は誰もいません。
天気は穏やかでしたが、何とも寂しい雰囲気です。

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練炭でお湯をわかして、ちょっとだけ暖を取りながら、お湯割りを飲みながらのんびり過ごします。
実はAC付サイトを借りたんですが、ACは何も使わずに終わりました。

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