造作扉が取り付けられました

先にマジック2を使うということが決まっていて、それに合う扉をどうするかという感じで選定を進めました。
結局、既製品で探すのは無理だろうということになり、造作扉をお願いしたわけです。
一般的に引き戸を付けるには、開口部に幕板を付けて、上下にレール、もしくは吊り戸だったら上だけレールっていうことになるんだと思いますが、幕板を付けると見栄えがよくないということで、レールが見えないマジック2を見つけました。
ただ、これはレールだけで6万だか8万円するので、相当な出費を覚悟する必要があります。

仕上がりは見ての通りで、ほぼ天井までの扉が、レールが見えない形で取り付けられています。
アルミ製の手をひっかける部分は、左右非対称な位置に付けられていて、扉を開け閉めしたときでも両側で手をひっかけられる位置に調整されています。扉自体の重量は40kgほどだそうです。
どうしても取り外す必要があるときは、2人がかりで、扉を上に持ち上げれば外れるようになっているそうです。

IMG20221014124437.jpg