今回の唯一の目的です。
午前中に住職さんに来てもらって、家じゅうにお清めをしてもらいました。
解体の時期は建設屋の都合まかせなので、突然解体が始められても大丈夫な状態にしておく必要があります。
特に、建設業は縁起担ぎというか、お祓いをしたかどうかを気にするというのもあります。
1時間ほどでお清めは終わりました。
家のあちこちに酒を塩をまいていますが、まだ今晩泊まる都合があるので、寝床になる部屋は、私が帰り際に塩を酒をまいていくように言われました。
もう、これでこの家とお別れする準備は整ったということになります。
自分とこの地を繋ぐものが無くなり、親父との思い出もなくなるような気さえします。
これは親父がまだ頭がはっきりしていた頃に、Echo5で東京にいる私に話かけるときのフレーズを紙に書いて貼っていたものです。大した用事もないのに、突然話しかけてきたりしたことがありました。簡単に顔を見て話せるのが本人にとっては嬉しかったんでしょう。
昼食は、昨日あれだけ小麦を食べたのに、大南軒で揚げ焼きそばを食べてしまいました。
明日帰るので、やりたいことはやっておこうかなと。
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