叔母がこっちに来るにあたって、飼い猫を近所の人に見てもらうようにお願いしてきたらしいんだけど、お願いされた側がもう限界ということで、これ以上滞在を伸ばすことはできなくなりました。
高齢なので、東京までは一緒に行ってあげなければいけないし、「おつかれ~」ってわけにはいきません。
そんなわけで、山形で行動できるのは今日が最後なわけです。親父がやりかけだった雪囲いや、仕舞っていない軽トラックを片付けたり、これまで親父がどうやってきていたか知らないことを手探りで全部やった上で帰る必要があります。
とりあえず、Amazonでソーラーパネル付きの監視カメラを買っておいたので、それを軒下に取り付けます。無人の家がつぶれてしまわないか不安だったので。あと、ネズミがとにかく多いので、超音波で追い払うやつも2台買って、気休めに置いてみることにしました。ネットワークは、I/OデータのLTEルーターをmineoの一番安いSIMに帯域を1.5MB/sに制限する代わりに使い放題になるマイネオスイッチオンにして、プログラム可能なタイマー付き電源プラグで毎日夜間に再起動するようにしました。ついでに、居間の監視カメラだけじゃなく、スマートプラグにEcho 5を繋いで置いていきます。
居間の監視カメラは11月に来たときに設置したものですが、常時録画にしていなくてよかったと思いました。
常時録画していたら、親父が息絶えるまでの一部始終が映像として残ってしまったと思うからです。
生前最後の映像がそれでは見る側の心が持たなそうなので、偶然でも常時録画にしていなかった判断は正解です。
こちらに居る間の移動手段として使っていた軽トラをしまうのがとにかく大変でした。
そもそも車庫に蓋をする方法が無くて、何度もホームセンターに往復しながらポリカの波板や角材で間に合わせの車庫の蓋を作りました。ホントはこんなんじゃダメなのはわかってるんですが、お金も無尽蔵にあるわけではないし、時間的にも限りがあります。
とにかく、この冬をどうにか乗り切ってくれれば、雪がとけてからじっくり考えられます。
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