確保した休みを全部山形滞在にあてて、初日に病院に行った以外は、台所と風呂の掃除をしたり、親父の冬の支度の手伝いをしたり、障子の張替えをしたり、ドローンを飛ばしに行ったりと、大した仕事をすることもなく、ただダラダラと過ごして終わってしまいました。
帰りも親父にJRの駅まで送ってもらいましたが、初期とはいえ、認知症の気がある老いた父親を一人にしておくのは辛いです。
今回実家に帰ったもう1つの目的は、実家にWi-Fi接続の監視カメラを設置するのと、LTEルーターを毎日定期的に再起動できるようにタイマーを設定すること、Echo Show 5と監視カメラをリモートで再起動できるようにスマートプラグを設置することでした。
LTEルーターをスマートプラグで再起動することはできないので、これだけはプログラム可能なタイマーが内蔵されたプラグを使う必要があります。
今まではEcho Show 5を監視カメラ替わりに使うつもりでしたが、Server Manの月額660円のSIMでは、Echo Show 5がカメラを起動するための帯域を安定して確保することができないみたいで、ボイスコマンドで呼び出そうとすると、コマンドの解釈から先に進めなくなります。あと、確実にダメだっていうときは、壁紙に設定している写真をクラウドから読み取れていないので、Echo Showの壁紙が何も出なくなりますし、ニュース記事も全く表示されません。
Server Man SIMは理論値600kb/sくらいだったはずですが、実家から自宅のEcho Showに呼びかけても、ほとんど失敗して全然つながりませんでした。
実家に帰って検証してみるまで、帯域の問題があるということには気づかなかったのですが、TP-Linkの監視カメラ(tapo c200)は安定して映像が出るので、冗長性を持たせておけばいいようです。
Server Man SIMにしてから遭遇していた問題は、カメラを変更することでどうにかなりました。
とにかく、自宅でどういう生活をしているかを遠方から見守れさえすれば、多少なりとも安心できるというものです。
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