突然ですが、一昨年作ったXeon E5-2680 V2/128GBメモリーの検証用サーバーをリニューアルすることにしました。
せっかくなので、デュアルXeonの32コアくらいで、メモリーは128GBくらいにしようと、ざっくりしたスペックを決めました。
ただ、CPUとメモリーに物凄いお金がかかるので、最終的にどうなるかはわかりませんが。
色々とパーツのことを調べてみると、デュアルXeonのマザーボードというのは、通常のATXよりもサイズが大きいE-ATXになるらしいことがわかり、今使っているミドルタワーケースが使いまわせないとのこと。
ということで、まずは入れ物から買ってみた次第です。
ただ、E-ATXが入るケースはどれも巨大で、フルタワーか、マザーボード横置きのフットプリントが大きなものばかり。
CoolerMasterのHAF XBがいいと思ったけど、中古以外で手に入れるのは難しくて、中古も部品が揃ってないものも多い。
しょうがないので、巨大ではあるものの、売値がとにかく安いというだけの理由で、ThermalTakeのLEVEL 20 XTの在庫処分品を手に入れました。重量20kg近いのに、たったの12,800円。
前面が4mm厚の強化ガラスで覆われている、いわゆる見せケースです。
強化ガラスって、物凄く圧縮されて作られているので、ガラス自体の重量が半端ないです。
一体何の必要が?って思うけど、デカい分メンテは楽だし、水冷組むのも楽なはず。
徐々に、できるところから部品を集めていくことにします。
ざっと調べるだけでも、デュアルにするとCPU電源も2本必要だし、ディスプレイカード以外で流用できるものは無いと思ったほうがいいみたいですね。となると、今使っているサーバーごと売りに出して資金の穴埋めにしなければならなそうです。
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