ICONIAの裏ブタを外すにはちょっとコツがあって、裏蓋はアルミ製なので、ディスプレイ側と裏蓋の境目に薄いマイナスドライバーを差し込むと、画面側についている爪が外れて隙間ができる。とっかかりとして一番楽だと思うのは、写真の右端ににある、バッテリーの横、中央の爪。あの位置が一番たわみやすいので、スタートポイントとしてはいいと思う。
電気的には通じているので、結果的に破損ではなかったものの、フラットケーブルじゃないコネクター3個は注意したほうがいいと思った。
細かい作業ではあるものの、この種のものを分解することに慣れていれば、大して難しい作業ではないはず。
組み直して電源入れてこの通り起動した。
ということで、ジャンクだった理由は、おそらくはボード上のフラッシュメモリーの故障か何かだろうね。
もっさりしているものの、プリインストールされているアプリはほぼアップデートできたし、画面の発色もいいし、これが650円だったらな~っていうのはあるけど、単なるゴミに終わらせることなく生き返らせることができた。
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