たま~にメルカリに出ることがあったので、そのうち出てくるだろうと眺めつつ、似たような品があればチェックするようにしていたところ、近く人住んでいる人が直接引き取り限定で出品しているのを発見!
ということで、購入即日、仕事を早めに切り上げて引き取ってきたのでした。
確かに綺麗な状態でした。
この椅子の定価は11,980円とか、そのくらい。アーロンチェアは安いほうのでその10倍なので、この座り心地と機能で1万円というのは驚異的としか言い様がない。
で、この椅子の何がいいかというと、まず、ひじ掛けが跳ね上げられるところ。
これができるおかげで、この椅子に座ったままギターの練習ができる。
これができるおかげで、この椅子に座ったままギターの練習ができる。
バックは特に何の仕掛けもなくて、スーツをひっかけるパーツがあったり、ヘッドレストを付けられるようになっていたりはしない。
座面の前方先端にはメッシュの下にウレタンが挟んである。おそらく、経年劣化でボロボロになってくるはずで、そうなったときにどう対処すべきかは今から考えておく必要があるかも。
裏から見ると、座面はフレームにねじ止めされていて、座面側にロの字型の部品があって、メッシュを座面側の部品との間に挟み込んでいる模様。メッシュの張替えもウレタンの交換も、ネジをぐるっと外せばできると思うけど、実際にどうやるかはぶっつけかも。
高さ以外で調整できるのは背もたれの傾く硬さだけ。よくある、座面ごと傾くタイプではなく、背もたれだけが独立して傾くタイプ。ただし、傾く角度はとても少ない。なので、リクライニングではないという感じ。
いいことばかりでもなくて、
- 重量が約20kgと超絶重い
- 一番低い高さでも日本人には高い
- ひじ掛けも高い
- 調整機能が殆ど無い
といったところが気になる。
それでも、普段ひじ掛けを必要としない自分にとっては使いやすいし、これまでジェルクッションで騙し騙しやってきたのが、クッション無しでも尻が痛くならないのはとてもいい。メッシュだから熱も籠らないし。
そんなわけで、在宅勤務用の疲れない椅子が欲しかったら考えてみる価値がある一品なことに違いはない。
ちなみに、せもたれ調整用の金属のパーツを座面を固定するネジを絞め過ぎると、椅子に座って体重移動したときにギシギシ軋むので、あまり絞め過ぎないほうがいいみたいです。
それでも、普段ひじ掛けを必要としない自分にとっては使いやすいし、これまでジェルクッションで騙し騙しやってきたのが、クッション無しでも尻が痛くならないのはとてもいい。メッシュだから熱も籠らないし。
そんなわけで、在宅勤務用の疲れない椅子が欲しかったら考えてみる価値がある一品なことに違いはない。
ちなみに、せもたれ調整用の金属のパーツを座面を固定するネジを絞め過ぎると、椅子に座って体重移動したときにギシギシ軋むので、あまり絞め過ぎないほうがいいみたいです。
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