メーカーのサイトでシリアルナンバーを入力すると、店で買ったときについてくる保証とは別に、メーカーが決めた保証期間を見ることができて、それまでに不具合があったら、販売店の保証とは別に交換してもらえるという便利な制度。
2年近く前に買った6TBのバラクーダが、買った直後くらいから結構おかしくて、だましだまし使ってきてたんだけど、去年IronWoldに置き換えてからは快調で、使用頻度が下がってからは気にならなくなっていた。
それが、最近になって、書き込み途中にHDDの電源が一瞬落ちてデバイスが再認識されるような動作が現れるようになって、頻度がどんどん上がってきた。さすがに電源が落ちてしまうHDDでは使い物にならないから、訳あり品としてオークションにでも出そうかと思っていたところ、保証期間を確認したら7月まで残っていたのでRMAしてみた。
まず、Seagateのサポートサイトでユーザーアカウントを作って、自分が持っているHDDのシリアルを登録する。あとは、そのHDDのRMAを申請するだけ。2年近く前に買った6TBのバラクーダが、買った直後くらいから結構おかしくて、だましだまし使ってきてたんだけど、去年IronWoldに置き換えてからは快調で、使用頻度が下がってからは気にならなくなっていた。
それが、最近になって、書き込み途中にHDDの電源が一瞬落ちてデバイスが再認識されるような動作が現れるようになって、頻度がどんどん上がってきた。さすがに電源が落ちてしまうHDDでは使い物にならないから、訳あり品としてオークションにでも出そうかと思っていたところ、保証期間を確認したら7月まで残っていたのでRMAしてみた。
受付が完了すると、千葉にあるセンターの住所なんかがメールで送られてくるので、必要事項を入力した紙を印刷して同封して送るだけ。
Seagateが品物の受領を確認すると、数日後に交換品の手配ができたという通知が来て、機械的にベトナムから交換品がUPSで送られてくる。特に千葉で症状を確認してどうのというやりとりはなく、送ったら交換品がすぐ来るという感じ。
交換品のシリアル番号が先に通知されるんで、これも改めてサポートサイトで保証期間を確認してみたところ、8月の上旬までの保証ということになっていた。
おそらくは、交換品自体は再生品なので、出荷する際に保証期間を元の製品の保証に合わせるように登録して返送されるんじゃないだろうか。
品物としては市販されているものとは違っていて、ゴツい箱に分厚いスポンジが詰め込まれて送られてくるんだけど、ラベルは調整品というラベルになっている。
送ってから届くまで8日くらい。思ったよりかかったのはCOVID-19の影響はあったかも。
送ってから届くまで8日くらい。思ったよりかかったのはCOVID-19の影響はあったかも。
手続きは特に面倒なものでもないので、ディスクが不調だったら面倒くさがらずに制度を利用したほうが得だね。さすがにもうバラクーダは使いたくないから売っちゃって、かわりに8TBのEXOS(中古)買っちゃったけど。
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