FIMI X8 SEを交換してもらった顛末

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ドローンFIMI X8 SEを交換してもらうに至った経緯を書いておきます。
6月ごろ?に買ったわけだけど、8月だったかな、撮影した画像の右1/3くらいがぼやけていることに気づいた。ファームウェアのアップデートで画質が変わるというのはよくある話なので、次のアップデートで改善されたらいいな、くらいに思っていたけど、結局いつまで経っても変わらないし、FIMIに送って交換してもらったという動画をみかけたりしたもんで、一度サポートに問い合わせることにした。

P_20191208_233323.jpg FIMIのサポートは結構丁寧だけど、12MP画質で撮影したファイルを送る必要があったり、実際に品物を送って調査してくれるという話にこぎつけるまで2週間はかかる。途中、気温が低すぎるときに飛ばすと画質が影響を受けることがあるとか言い出したときには驚いたけど、そういうのを冷静に受け流せれば、送って調査という最終手段に持ち込める。
向こうからの依頼で何枚か写真を撮ったけど、そのサンプルがこれ。
12MPの解像度で撮影した静止画。

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この写真の左側はこんな感じ。まぁ、普通。信号の文字もなんとなく読めるくらい。葉っぱもそこそこの解像感はある。

IMG_20191130_140920_0016L.JPG
これが右側だと、木々の葉は単なるもやもやになって、進入禁止の標識さえぼんやり。白線もエッジがあいまいに写っている。

IMG_20191130_140920_0016R.JPG

結構この現象に遭遇している人は多いと思うので、思い当たる人は保証があるうちに問い合わせたほうがいいだろうね。
で、eパケットで本体とプロペラを1280円くらいで送って、10日後くらいに返事が来て、今回のケースでは本体の交換になるとのこと。送料は返してもらえなかったけど、代わりにバッテリーをもらうことができるらしい。これは美味しい。