Life with 34

最大の懸案事項だった上手から撮影するiPhoneの設置方法だけど、サンワサプライのTAP-F37CLAMPというクランプを使って、ホムセンでストレートの接手を組み合わせることでこういうホルダーを作ることができた。
これは、泉の森会館の壁には壁一面の鏡が設置してあって、それを隠すための扉があるんだけど、左右の扉の合わせ目に薄いクランプでiPhoneのホルダーを固定できるに違いないと思いついて考え始めて、舞台監督に扉の厚さを計ってもらったりして完成にたどり着いたもの。
クランプを固定するネジに、モバイルバッテリーを入れたきんちゃく袋をぶら下げて電源を確保すればいけるはず。

実際に設置したのがこれ。ピッタリ！

余計な光の反射を防ぐために艶消し黒で塗装して、ほぼ存在を感じさせないたたずまい。
当日は、放熱効率を上げるためにケースから出して取り付ける予定。

レンタルの舞台も設置して、明日のために椅子もならべて、どんどんお芝居ができる形に会場を作り上げていく。

通しをやるだけの時間は無いから、照明さんの色づくりとタイミングの確認のために、シーンごとの場当たりのみ実施。

映像に加えて音声も気にしなきゃいけないんだけど、基本はFZH1の内蔵マイクで失敗したことはないからいいんだけど、念のためにTASCAMのDR-44WLもゲット。その代わり、これまで持っていたZOOMのH2nは売却。X-Yマイクって音が広がりすぎて舞台むきじゃないと思ってるんだけど、A-Bはもっと不向きだし、MSマイクはH2nがダメだったから選べなくて、DR-40mk2が発売されたばかりだったけどX-Y/A-Bの切り替えが不要だし、USBオーディオの機能も不要だから新製品というだけの理由で飛びつくわけにもいかず、ちょっと古い機種だけど44WLにした次第。
実際手に取ってみるとデカい。念のため、ファームを最新に上げておく。

色んな機材を持ち込んだけど、今日と明日に分けて持っていくものの、持って帰ってくるのは明日だけだから、打ち上げやってから運べるか全く自信無し。