本番公演の会場で通し稽古

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コマエンジェルの本番公演を1週間後に控え、昼は公民館で通し、夜は会場での通し稽古。
手持ちの機材で撮影できるのか、それともほかの方法を考えなきゃいけないのか、スチルと違って動画は事前準備が本番の出来に大きく影響するから、絶対に行っておかなきゃいけない。


20190223231850.jpg 狛江駅前にある泉の森会館。
そもそもお芝居をやるようなスペースじゃないんだけど、今回はここ。
無い舞台は自分たちで作らなきゃいけない。

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イスを並べて、客席との距離感、通路を通って演者が出入りするときの動きをシミュレートする。
映像も流すから、スクリーンのチェックも。

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新大久保の労音会館は奥行きが無くて幅が広かったからきつかったけど、ここは奥行きも幅もないから、4K動画の画角(おそらく大体30mmほど)でもしっかり全部撮影できることが確認できてよかった。ただ、舞台上手は客席が壁とくっついていて、客席と壁の間にカメラを立てることができないから、上手からの映像は写真のスピーカーの位置にiPhoneを自立式一脚に乗っけて撮影しようともくろんだものの、実際に通しの映像を撮影して確認したら、位置が近すぎて使い物にならなかった。
となると、iPhoneを壁に貼り付けるくらいしかないわけで、果たしてどうするのがいいのか、、、残された時間が限られた中で、ただただ悩むばかり。
センターと下手に関しては、位置的にはおそらく大丈夫。センターは固定カメラだから、フォーカスと露出さえあわせてあれば、録画開始と終了以外は触る必要がないから問題ないだろう。下手からの撮影は、照明さんが実際にライトを設置して、人間が立つのか立たないのか、前日にならないとわからないことが多い。