Life with 34

PC Watchの記事に感化されて、それならオレも！と、勢いで2680 v2を注文してみた。19000円くらい。

マザーボードはx79チップセットなのか～　と、その型番だけでフリマサイトで物色して適当に選んでみた。
ただ、メモリースロットだけは数が多くないと、せっかくCPUだけパワーアップしてもメモリーが32GBなんてことになってしまうんで、そこはスロット数多めのエディション 8Dで。
Xeonだと、大概はバッファが乗ったRDIMMを使うことになると思うんだけど、x79チップセットだったらコンシューマ向けだから、通常のDDR3のDIMMを使いまわせるメリットがある。

これまでAMD FX6300の構成で使っていた8GBのDIMM 4枚に加えて、新たに32GBを買い足して、届いたマザーボードに取り付けて電源を投入したところ、、、

画面が全く出ない。。。

マザーボード自体はLGA2011でSandy Bridge世代とIvy Bridge世代の両方に対応しているとはいえ、Ivy Bridge世代に対応するにはBIOSが更新されていなければならなくて、もしかするとBIOSが古いのでは？という結論に至り、急遽メルカリでE5 2620を手に入れてみた。結果、まさにBIOSが古いことが問題で、旧世代のCPUを使ってこれはクリアできたんだけど、なぜか最新のBIOSまでは適用できず。アップデートしようとしても、アップデート対象のM/Bじゃないみたいなことを言われて門前払いだった。
しょうがないんで、2680 v2が認識されないわけでもないから、中途半端にアップデートしたBIOSのまま進めることにした。

x79のマザーボードはボード上にBIOSのエラーコードを表示するLEDがあるものが多いんだけど、色んなところで止まる。
で、その対処方法が全くわからず。。。
そもそも、ピンポイントで原因がマニュアルに書かれているエラーコードが無くて、ネットで調べても見つからなくて、いったいどうすりゃいいんだよ！みたいなのばっかり。
特に困ったのはメモリ。これも、ほかのマザーだと問題なく使えるから、ボードの不良か相性か。

ただ、メモリの量さえ減らせば(取り付けるスロットさえ選べば)OSのインストールまでは行けることがわかったんだけど、スロットが物理的に故障しているのかもしれず、フルに使うことだけはできない。
そうなると、全部搭載しても64GBしか載らないのに、1チャネル減るとなると48GBどまりなわけで、このまま使うのは難しいという判断に至った。

前途多難。