今日は天気が悪くなるという予報だったのに、どうにか持ってくれた。
12:30くらいに海に着いた。距離にして100kmも無いんだけど、2時間半くらいかかるんだよね。
時間を有効に使うために、食事は途中のMax Valuで買った菓子パンで済ませた。
夜は旅館の豪勢な夕食だから、昼にたくさん食べるわけにもいかないし。
海は波もなく穏やかで、日差しはそこそこ強かったけど、今年はしっかり日焼け止めを塗ったおかげで何事もなかった。
2時間ちょっと遊んだら息子は満足したみたいで、海を後にするときも全然ごねなかったのは意外。
湯野浜からあつみ温泉までは30分ほど。
たちばなやは割と大きくて立派な旅館だった。
部屋は3階で、中はこの通り結構広め。10畳くらいあったかな。
これは部屋からの眺め。リバービューってことで、川に面している。川沿いには足湯があった。
チェックインするときに花火がもらえて、川の上で花火をするときは、バケツを貸してくれるんだそうだ。
中庭には鯉とカモがいる池があって、チェックインするときにエサをもらえる。
どうしてもチェックインの時間帯はえさやりが多くなるんで、翌朝にもあげたりしたほうが楽しめそう。
カモはかなり自由で、池でおとなしく泳いでいるばかりじゃなく、池から出て足元までえさをもらいに来たりする。
海に入ったオレと息子は先に風呂を済ませ、夕食までしばし休憩。
夕食は2階の何とかの間で。
メニューのベースはどれも同じで、肉料理が好みで選べて、鶏、豚、牛から。
かなり料理にはこだわりがあるのか、料理長直筆の献立表が並べられていた。
左の汁は皿の上の食材を入れて食べる鍋。上のエビフライは息子のお子様メニューのエビ。
まずはこの状態からスタート。
蓋の下には、塩味として麹が使われたあつみの豚。
麦切り、茶わん蒸し、揚げ出し庄内麩。
最後にこんぶの炊き込みご飯とあさりの味噌汁、お新香。
どれも地元の食材を使ったおいしい料理ばかり。数が多いから食べるほうもかなり本気でいかないと食べきれない。
量はもうちょっと少なくてもいいですよ、ほんと。
そういえば、部屋にある冷蔵庫は中身が空っぽなんで、部屋で飲みたいときは持ち込んだほうがいいね。
売店が閉まる時間も早いし。
部屋に戻ってひと眠りしてから、夜中に起きてオリンピックの卓球を見ながらしばらく飲んで寝た。
真夜中になる頃には雨も降りだして、いよいよ天気予報通りになってきた。
明日の予定は雨前提で組んであるから問題ないけどね。
コメント