Chuwi Vi8に続き、VAIO Fit 15Aも手放したことだし振り返ってみたい。
Lenovo Yoga 2 Proの超きったないペンタイル液晶問題で痛めつけられて、日本でその悪評が広がる前にYoga 2 Proを手放し、乗換先として選んだのがSONY撤退前に発売されたVAIO Fit 15Aだった。
「ノートを買うなら2in1以外あり得ない」くらいの考えだったんで、タッチ操作できるFitを選んだわけだけど、なかなか困難の多い機種だった。ちゃんと立川のヨドバシで現物を見て買ったんだけどね。
ノートPCとしての出来は至って標準的で、マイナス点を補って余りあるような魅力もなかったんで、基本的にはダメだったことを列挙するしかないんだけど。
- ファンがうるさすぎる。電源入れるだけでファン全開。触っていなくても凄くうるさい。結局、バッテリー稼働させていると、ファンの駆動でバッテリーが減るだけで、50%充電だと最長2時間くらいしか動かない。
- トリルミナス液晶は特定の色の彩度が妙に高くて写真や映像の編集には向かない。
- 結局Windows 10にアップグレードしていいかどうかの結論はSONYから出ずに終わった。
- デジタイザーがN-Trig。なので、バッテリーも変なサイズのが必要。ペンのラグが多い。(Galaxy Note 2のワコムのペンのほうがはるかに追従が良かった)
などなど、細かなことも色々あるんだけど、ファンがやかましいことが一番腹が立ったかな。電源入れるだけで回転数maxだから。
無事年内に手放すことができて本当にうれしい。
これを機に、もうノートパソコン買うこともないだろうな。持って歩くことも、収納場所に困っている事情もないから。
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