Life with 34

今リビングにおいているのは、2006年に買ったREGZA Z2000の37インチ。
消費電力も430wくらいで高くて、リビングの間取りに対してとても小さい。(9月は子どもたちが家の中でxboxとマイクラのやりすぎで電気代がべらぼーに高かったのは、テレビの消費電力が高いからと推測)
最近視力も落ちてきていて、テレビの字幕が読めないから、4KテレビがREGZAを買った当時のFHDの値段よりもだいぶ割安感が出てきたこともあって買い換えようかという話になった。

候補としては、SONYの55X8500Cと、SHARPのLC-60US30。

BRAVIAは先週近所のノジマで見てきていて、最初は55インチくらいがちょうどいいかとも思ってたんだけど、現物を見てがっかりしたというのが正直なところ。上位機種の55X9300Cと比較して、あまりにも色が違いすぎる。画面にラップでも貼ってあるんじゃないかというくらい映り込みがあって色も白っぽく、あまりにメリハリがなさすぎる。画質に拘る派ではないんだけど、あれは誰が見ても綺麗とは感じ無いんじゃないだろうか。

それでも、Android TVを搭載している国内唯一のメーカーだし、今後の拡張性も何か期待できるんじゃないかという思いがあるにはある。ようやくハードディスクへの録画ができるようになったし、これからも便利になるのかもな～みたいな。(nasneみたいな進化は望めないだろうけど)

もう1つの候補、アクオスを近所のヤマダに見に行ってきたんだけど、こちらは60インチのハイエンドのラインにもかかわらず値段が異常に安いのが魅力。でも、アクオスってあまりいい印象が無くて、ただ安いというだけで候補に入れていいものかどうか、現物を見て考えようと思った次第なんだけど、これはいい意味で予想外だった。
N-Blackパネルという、黒が引き締まって見えるパネルと、表面処理がアンチグレアで映り込みも少なく、どのメーカーもコストダウンのために廃止したスイングできるスタンドを復活させている。小さいながらもサブウーファーが搭載されていることで音は他社よりいいし、ハイエンドラインということで、BRAVIAの8500と画質を比べたら雲泥の差。コレは素人でもはっきりわかる。画質だけを比較するならBRAVIAだと9000シリーズなんだろうけど、BRAVIAは10万円近く高い。

店の人とも話したんだけど、テレビは最終的にはインチで決まるというのは確かにその通りだろうね。55インチと60インチで悩むなら、60インチにしておいたほうが絶対いい。
あと、Android TVを実際にゲームコントローラーで操作してみてわかったけど、スマホやタブレットで見るような画質のゲームを55インチの画面で見ても仕方がない。これがPS4の4K出力ならまだしも、画像のソースがそもそもダメ。今で言うところの、FHDパネルにPS2クラスのゲーム機をS端子でつないでいるような感じ。もうボケボケだし、ゲームの動き自体がとにかくもっさり。(遊んだのはアスファルト8)
どうしても機能を追加したいなら、後付でAndroid TVの端末を買ったほうが内蔵よりもメリット多いよ。

ということで迷いがすっかり晴れて、アクオスにすることに決めた。インチ数でも画質でも音でも、何をとっても今のところ不満が出るポイントは無いだろう。値段が安いのも嬉しい。
今日だけ通常の5%のポイントに加えて20,000ポイント増量というとこで、32,000ポイントもらえるらしかったんだけど、そもそも現金を支払う額が税込み26万円と通販よりも遥かに高かったんで、値切らずに「持ち帰って相談します」という程度にしておいた。今時の店頭での交渉は、店の人もスマホで価格.comをチェックして答えてくるんで、通販専門店の最安値を引き合いに出しても交渉には乗ってきてくれないみたいだし。

今日の時点で価格.comの最安値は20.8万プラス送料6,000円。もう少しで10万円台が見えてるんだけど、そこまで待っていいかどうか、安いところは在庫持ってない店もあるし悩むところ。
と思っていたら、ビックカメラが基本的な還元ポイントは他店と横並びなのに、期間限定で4Kテレビに買い替える場合に20,000ポイント上乗せってのをやっていて(ただし、テレビの購入と同時に今使っているテレビのリサイクル券を買う必要あり)、それだと現金で22.9万円くらい払うと42,000ポイントもらえる。掃除機も買い替えたいから(大体5万円くらい)、まさしく渡りに船。ほぼタダみたいな値段で掃除機も手に入る！ということで、ビックカメラで注文した。