SC-02E延命計画(最終版初期ROMに戻した)

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数日CM12.1を使ってみたけど、結論から言うと、不便さに耐えることができなかった。

LTEはしょっちゅう切れてるし、マイク、カメラもアプリからデバイスが使えないエラーが頻発する。特にLTEが切れてしまっているのはストレスがたまる原因で、繋がっていてなんぼという気持ちから、公式4.3の最終版NJ2に戻すことにした。
標準のサムソンのメールアプリのほうがGMailよりは使い勝手が良かったこともあって、こっちのほうがストレスは感じなさそうだ。

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元々CM12.1をインストールするときにユーザーデータはワイプ済だったから、今から4.3に戻すのも抵抗は無かった。
マテリアルデザインのUIだったり、機能アップしたカメラアプリとか、使い勝手が旧世代のものに戻ってしまうのは残念だけど、安定して動いてなんぼというのもあるので。

CF-Auto-Root-sc02e-sc02e-sc02e.zipも試してはみたんだけど、これではうまくいかなかったんで、最初からroot仕込み済みのSC02EOMUBNJ2-ROOTED-system.tarをOdinで焼いた。
その後、SuperSUのインストールと、念のためのTWRP再インストールを実施。

シャッター音を消すためにXposed Frameworkインストール後にmatsumodを有効化し、シャッター音のメニューが出て、実際に音が消えていることまでは確認したものの、その後色々いじって、別のXposedのモジュールをインストールしたりしているうちにシャッター音が出てしまうことに気づいた。試行錯誤したものの復旧できず、最初からやり直しになるのかと諦めていたときに、/system/etc/Volume.dbをSQLite Editorで開いて、あるテーブルの情報を書き換えるとシャッター音をゼロにすることが可能だというのがわかった。

恐らく、この対処としては、シャッター音の音声ファイルをサイズゼロのファイルに置き換えてしまうか、SQLite Editorを使う方法ということになるんだろうけど、どちらもうまくいくとかいかないとか、両方の結果が報告されているんで、簡単なほうからテストした次第。結果的には、Play Storeで300円で売られているSQLite Editorを使って書き換えたことでシャッター音のボリュームはゼロになった。楽な方法でうまくいってよかった。
ただ、エディターで直接/system/etc/Volume.dbを開いてテーブルを変更する方法はアプリがクラッシュしてうまくいかなかったんで、ES File ExplorerでVolume.dbをSDカードにコピーし、それに対して変更を加えてから再度元の場所に上書きコピーし、パーミッションを戻した。

ユーザーデータがワイプ済だということもあってか、前回4.3にアップデートしたときよりは軽い。片っ端からサービスを止めていけば、案外使い続けられるのかもしれない。

さて、あとしばらく使うというのであれば、ちょっと破れかけてきているレザーのケースを新調したいな~と思ったり。
今使っているHOCOのケースをもう一度買うというのもありなんだけど、たまにはレザーじゃないのもいいかもと、eBayで検索。さすがにGalaxyはグローバルモデルだから、今でもNote2用のケースは多い。そんな中で目を引いたのがこれ。

メタルでありながらフリップケースという。
これはGalaxy Edge用だからカバーが湾曲してるけど、Note2用ならフラットなんじゃないだろうか。なかなか激しいデザインだ。

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ということで、色は金属っぽさがアピールできるようにシルバーをチョイス。

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その後もっとよくネットを探したらNote2用のケースの写真もあった。ちゃんとペンを取り出しやすいようなデザインになっている。
シルバーといえども、本体を入れるケース部分は樹脂だから、必ず黒になっちゃうみたい。
まぁ、想像通りの仰々しさ。なのに、フリップカバーが付いてるんで、液晶を保護できるのはいいね。レザーのフリップケースだと、蓋を折り曲げた時のやぼったさがあるけど、ヒンジが付いていてパタンと裏側に折りたためるなら、開いたときもすっきりするんじゃないかとひそかに期待。アルミの板だからステッカー貼ったりもできるな~

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どんな激しいのが届くのか楽しみ~

追記。探してみたら、YouTubeに動画があった。なんがゴツい。。。
あと、蓋を裏に回したときに完全に折りたためるかがわかりにくい。畳めなかったらなんか邪魔そうなんだけど。