実は、先週末に抽出中の動画を撮影してみたんだけど、2回撮影して2回ともコーヒーかすが散らかる事象が起きなかったんで、しばらく放っておいた。すると、撮影していないときに限って起きちゃう。
もう、だるまさんが転んだ状態。
いくつか仮説を立ててたわけだけど、厳密にはどれも正解じゃなくて、正解はというと
抽出が終わって抽出ユニットがコーヒーかすを捨てるために降りてくるんだけど、そのとき、ユニットが降り切る前にコーヒーカス排出用フラップが動くことがあって、そうなると、極端な場合はコーヒーカスが穴からせりあがってくる前にフラップが空振りし、それと入れ違いにコーヒーカスが穴から押し出されてきて、フラップが戻るときにカス受けと反対側に押し出される
という動きだった。
フラップはこの通り角度が固定されている。
ユニットがコーヒーカスを押し出すタイミングは常に同じなんだけど、フラップの動きにむらが出てくるとこうなるみたいだ。
フラップ自体は、本体についているフラップを動かすきっかけを作るでっぱり(写真の丸で囲んだところ)に押されて動くようになっていて、これも抽出ユニットの上下動という割とシンプルな仕組みで押されるだけなんだけど、なぜかばらつきが出るんだね~ 修理に出すようなものには見えないけど、修理に出さないとダメなのかな?
粉はユニットの床が沈んだ穴に入って圧縮される。
床が凹んでいるときは、このように、ユニット下部が伸びている。
全部あらかじめ決められた位置や角度で動いているはずなのに、なぜかばらつきが出てきちゃうんだね。なんでかな。
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