SONYの4Kビデオ FDR-AXP35

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秋は運動会シーズン。年が明けたら卒園式、卒業式、入学式が2回と、今年から来年にかけてイベントが次々やってくることもあって、ビデオカメラを4Kのに買い換えたいな~と思っているところ。

加えて、8月中にコマエンジェルが新ネタで踊るイベントがあるんで、SONY ReaderでビデオSALONのバックナンバーを何冊か買って知識を仕入れつつ、いきなりカメラを買うわけにもいかないんで、使用感を確かめるのも兼ねてAXP35をレンタルしてみた。

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せっかくだからSP360でもぐるっと撮影したいんで、ETSUMIのブラケットをAmazonで購入。とりあえず組み上げてみたのがこれ。

基本、センター引きで撮影する固定カメラなんで、こんなもんかな。SP360を固定している自撮り棒の蝶ネジがSP360の映像に入っちゃうかとも思ったんだけど、ぎりぎりそれは避けられたみたいだ。撮影される映像のチェックにはiPadやスマホのアプリが使えるんで、液晶が無いっていう弱点はどうにかカバーすることができる。

ハンディカムは初めて触ったけど、基本αNEXのメニューとほぼ同じなんだね。迷うことはなかったけど、カーソルボタンを押して画面をスクロールさせるよりは、スマホみたいにスワイプしたいよな~って感じる。指で押すにはボタンも小さいし。

あと、本体がずっしり重い。これは手持ちは厳しい。PanasonicのWX970Mが強烈に軽いから、なぜここまで重くなっているのかちょっと疑問。ECM-XYST1Mを使うためにSONYって思ったけど、ビデオSALONの比較記事でもAXP35よりはWX970Mのほうが上みたいだし、値段もPanasonicのほうが1万円以上安いから、やっぱりビデオはPanasonicなのかなって思っちゃう。

プロジェクターが内蔵されているのは面白いには面白いんだけど、輝度が低くて、それほど実用的とは言いがたい。50lmは従来機と比較しても一番明るいらしいんだけど、ちょっとね。それよりも、他の機能が付いていたほうがうれしいな。

そんなわけで、今のところSONYの4Kビデオは候補にはならない気がしてきた。