Chuwi Vi8の活用方法を考えてみる

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普段は主にAndroidで使ってるんだけど、それだけだともったいないんで、小さいなりの利点を活かせないものかと試してみたのがこれ。

M-AudioのAxiom Air Mini 32と、シーケンスソフトAir Igniteを組み合わせて超こじんまりした音楽制作環境。

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バッテリーはそれほど多くないものの、それでも、数時間は余裕で動く。なにせ、AxiomもChuwi Vi8のバッテリーで駆動しなければならないんで、その分のバッテリー消費をカバーするために、上海問屋の充電ポート付micro USBハブを組み合わせてみた。これだと、外部から給電することができるようになるんで、動作時間を大幅に伸ばすことができるようになるし、バッテリーじゃなくても、スマホの充電器があればACから5Vを供給できるようにもなるんで、デスクトップ的に使えるようになる。

あと、画面が小さくてIgniteの操作が難しい場面もあるんで、ハブにはマウスも繋いでいる。キーボードまで付けちゃうと本末転倒な気もしたんで、マウスまでで止めておくのが節度ってものではないかと。

肝心のパフォーマンスはと言うと、発音までのレイテンシーが期待以上に短かったのには驚いた。内蔵音源でも200msとか、それよりも短いくらいに抑えられてるかもしれない。どこまで楽器を重ねられるかは試していないけど、数種類の楽器を重ねて再生するくらいでは何も問題無し。Igniteのインストールには1GBほどの容量が必要なんで、ディスクのほうが心配かも。(一応64GBのmicroSDXCは入れてあるけど、WinとAndroidで同じファイルシステムが使えないみたいなんで、使い方は意外に難しい)

タブレットで音楽制作ってなるとiPad択一かもしれないけど、Windowsがそのまま動く利点を活かして、こういう使い方もありなんじゃないだろうか。しかも、それ以外のときはAndroidとしても使えるわけだし。

今後の予定としては、艶消しの保護フィルムに張り替えたいというのがあるんだけど、光沢があるフィルムなら3M製でも安いのに、艶消しになった途端3,000円弱に跳ね上がるところがネックで買えずにいる。光沢ありのフィルムって百害あって一利なしだと思うんだけどね。