CSD-390HDを取り付けて使ってみた

使わないと意味が無いんで、朝から取り付け作業。

位置は、ミラー裏で助手席寄り。助手席のサンバイザーを下ろしても当たらないくらいの場所。

20150112195343.png

まず、アクセサリー電源からドライブレコーダーに電源を引くためにAピラーのカバーを取り外す。

20150112195702.jpg

電源を取るために、昔ナビを取り付けるときに残してあるアクセサリーから分岐させている端子にアクセスするため、センターコンソールのカバーを取り外して。

20150112195901.jpg

カメラの位置決めのために仮止めする。

20150112200042.jpg

前から見るとこのあたり。

20150112200233.jpg

ヴェルファイアの場合、ミラーの付け根に網掛けみたいな塗装がしてあるから、広角レンズだとどうしても画像の上部に網掛け部分が映ってしまうけど、前後にカメラがある以上、室内も映るような位置に固定しなければならないんでこの位置しかない。

作業時間は1時間ちょっと。ただ電源引くだけだから、一度でもばらしたことがあればすぐ。ルームミラータイプのGPSレーダーと組み合わせると、録画データにGPSの座標も記録できるようになって、走行時の速度が見えるようになったり、撮影している画像をレーダーの画面に表示できたりして便利さは向上する。レーダー自体がドラレコと同じくらい高額だから、そうそう買えるものでもないけどね。

前後カメラを使うと15fpsまでフレームレートが落ちるとはいっても、ガクガクで汚いとかそこまでのレベルじゃないし、十分実用的な範囲だと思った。ただ、DrivePro 200なんかと比べると画質は落ちるかな。色が赤っぽいのが一番気になる。
あと、夜間は室内を赤外線カメラで撮影するからモノクロになるんだけど、追突されるときの映像の参考程度にはなるかな。真っ暗な室内を撮影するわけだから、どんなカメラでも限界はあるだろうし。

ということで、実際に撮影した動画を付属のビュワーで再生したときのYouTube動画。
PCで再生したものを、Bandicamで画面キャプチャーしてみた。なにぶん単なる動画じゃなくて、前後カメラと3Dセンサーの信号、GPSの位置情報なんかが入った情報なんで、そのまま動画ファイルとして出力できないから、キャプチャーしないと伝わらないようなんで。