大晦日はスキーへ

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元日にジャングルジャングルにスキーに来て、息子に初めてスキーを履かせたわけだけど、息子にとって4回目になる今日は大晦日。元日に始めて大晦日に〆る、と。

そういえば、いつの間にかこのスキー場、レストランが銀座ライオンじゃなくなったんだね。正直、昼飯めちゃマズいよ。どうにかならんのか?

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さて、スキーの方はというと、ボーゲンまではマスターした息子なので、次のステップはポールを持って滑ること。と勝手に目標を設定して、今日は最初からポールを持たせてみることにした。

が、うっかりビンディングの解放値を赤ちゃんレベルの0.5のままで板を履かせてしまったもんで、最初の1本目、感覚を取り戻せないうちに荒れた斜面で板が外れまくって相当いやになったのか大泣き。しょうがないんで、下まで抱きかかえて滑り下りて、「もうやめるか?」って聞いたら「やる!」とのこと。なぜかスキーに関しては妙に負けん気が強くて、諦めることだけはしないのが不思議。

2本目からは一番下の短い、ちゃんと固まっているコースだけを集中して滑ったこともあって、着々と本数を重ねられた。ポールの持ち方にしても結構飲み込みが早くて、転んだ時はポールじゃなくて手で起きるっていうのと、押せば前に進めるっていうことはすぐ覚えた。斜面で板を横にしてエッジで止まるのも、転倒したときに効率よく起き上がる手順も体で覚えた様子。

これが1年の成果。転んでもすぐ起きられるし、脇の締めっぷりがいいね。

午前中は12時半まで滑って昼食。昼食はというと冒頭に書いた通りで、一体どうしてこうなったのかという美味しくない食事をしてから即午後の部。午後は東側の4人乗りリフトで山のてっぺんに行ってみた。てっぺんって言っても、大したことはなくて、上級者コースに行かないで迂回する分にはなだらかな斜面が続くだけ。ノンストップだと2000mもあるかないかで短い。

5,6本滑ったけど、息子は、一番調子がいいときで転倒1回で下まで降りられた。これはかなりの進歩だね。ずっとボーゲンって足に結構負担がかかるはずだから、4歳児にとって簡単なものでもないだろうし。

と、今日もしっかり上達して、営業終了間際の15:45ごろに引き上げた。あとは、板が外れたときに自力でどうにかできたらいいんだけど、これは当分無理だろうな。あと、一人でリフトに乗るのも。この2つができるようになったら、つきっきりで見ていなくてもよくなるし、上達が止まってしまっている娘に教える時間も取れるようになるんだけどな。