GIANT ESCAPE R3 2015年モデル

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★納車時に各部を撮影した写真はこちらの記事でどうぞ

今日は通勤に関わることをいくつか片づける日。

まずは分倍河原に行って定期を買って(京王の駅にある青い券売機はどうやっても定期を売ってくれないから)、続けて、聖蹟桜ヶ丘のジャイアントストア2015年モデルのESCAPE R3の現車を見るっていうのが今日の予定。

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2014/7/16
ショップから入荷の連絡が来て、7/19に納車で確定。まぁ、予定通りっぽい。

店に入ってキョロキョロしていると、店員さんが声をかけてきた。クロスバイクが欲しいことを伝えて、勧められるままにESCAPE R3の2015年モデルを試乗してみた。サイズはXS。

店が多摩川沿いにある関係で、試乗するのは多摩川沿いにあるサイクリングコースだ。(ただ、コースに行くには対岸まで行かなければならないんだけど。)
橋を渡って、やる気満々の人たちが大勢走っているサイクリングコースに入る。こっちはハンドルの前に「試乗できます」みたいな札がついた黄色いクロスバイク。しかもGIANT。なんつーか、ちょっと居心地が悪いね。フェラーリの走行会に86乗ってくみたいな感覚。

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まぁ、そういう気持ちはさておき、大幅に軽量化された2015年モデルなわけだけど、実際持ってみると確かにものすごく軽い。片手で軽々。ただ、人間の力で走る以上、速いな~って感じるほどのスピードは出ないわけで、ノロノロフラフラって感じ。バーハンドルとはいえ幅が狭いから、出足のスピードが遅いうちはフラ付く。前傾姿勢の自転車なんて何十年も乗ってないんだから体も慣れてないし、それ自体は大した問題ではない。

試乗から戻って、試乗車のリアディレーラーの調整不足(どうやっても入らないギアが1つあった)以外は特に不満もなかったし、2014モデルのシフターのボタンの不満は2015モデルで解消されてたこともあって「これ下さい」ってことになるんだけど、52,000円の自転車を買って、オプションとして純正スタンド、充電式のライト、鍵を2種類(折りたためるハードなやつとワイヤーロック)を追加したら、税込み価格で万の位が2増えた。。。
色はブラックで、フレームサイズはSサイズ(465mm)。身長174cmでSサイズってちょっと意外だったけど、一番大きなフレームがMサイズだからこんなもんなんだろね。ジオメトリーはこれまでのモデルと同じだと思ったけど、店にあったAIRのSサイズで合わせた。もちろん、専用の股下を測るスケールみたいなのも使って。

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黒を選んだのはソリッドカラーじゃないから。ブラックだと微妙なラメが混じっていて、ソリッドカラーよりは光沢があって見栄えがいい。逆に、ESCAPE AIRにあるマットな色があれば、そっちのほうが嬉しかったんだけどね。
AIRの在庫処分車は20% OFFで、R3とほぼ同じ値段で販売中だった。当日即納だからって勧められたけど、ブレーキがTEKTROだからっていう理由で断った。お店の人も「そうですよね、シマノのほうがいいっていう方は多いですから。。。」とのこと。R3より安くなるならそれでもよかったけど、同じ値段だったら、9.9kgと10.2kgしか違わないわけだし、新しいモデルのほうがいいや。シマノのほうが何となく安心できる。25年前に初めて買ったGIANTのMTBに始まり、これまで乗ってきた自転車全部、コンポはシマノだったから。(なぜかサンツアーは乗ったことが無かったな)

今日の時点で、次回台湾から日本への到着予定は7月中旬。そこから納車日を決めて、実際に納車になるらしい。店頭での納車手続きは完全予約制で、1時間ほど、安全に運転するための講習があるんだとか。自宅に置き場所が全く無いんで置き場所をどうするか悩まないといけない。ミノウラのスタンドをガレージに立てるかどうするかで悩む。自立式は地面をたくさん占有しちゃうから。