数回再起動されるうち、最後の1回と見られるところでエラーが発生。
結果、起動しなくなってしまった。
表示されるのはこんな画面。BCD (Boot Configuration Data) というのがキー。
背景が青いから、RTにもブルースクリーンってあるのか~ と感心したけど、内容を見ると、BSODってのとはちょっと違うかな。
復元用のUSBメモリーは作っていなかったし、こりゃサポートに持ち込むしかないか、、、と一度はあきらめたけど、ネットで検索したら、まだどうにかなるような。
とにかくUSBメモリーからブートしないことにはどうにもならないんで、USBで起動するところまでこぎつけ、あとはコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行。
bootrec /rebuildbcd
これを実行すると、固定ディスクの中から、インストール済みのWindowsを検索して、Boot Configuration Dataの再構築を行ってくれる。今回の場合、Windows 8.1 Previewが移動された C:\Windows.old というフォルダと、インストール中だったC:\WIndowsの2つが検出されるんで、C:\Windowsのみを選択してBCDを再構築した。
あとは祈りながら再起動。で、どうにか起動できた。
あとは、C:\Windows.oldがディスクを圧迫してるんで、エクスプローラーでC:のプロパティを開いて、ディスクのクリーンアップを実行。システムファイルのクリーンアップを選択すると、古いバージョンのWindowsを消してくれる。
一瞬どうなるかと思ったけど、強制的に工場出荷時の状態に戻す方法が無いのは怖すぎ。元に戻すのもOSが起動しないといけないなんて、、、
そんなわけで、あらかじめ復元USBメモリーを作ってから作業することを強くお勧めします。
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