intelの次世代タブレット用SoC、Bay Trail-Tが発表になったことで、これまでのAtom Z2760は完全に時代遅れになってしまった。
ということで、3月に買ったばかりのASUS VivoTab Smart ME400Cも半年で旧世代。
今まであえて書いては来なかったけど、実際、Atomのタブレットは仕事で使うのは厳しい。辛うじてTPMが載っていてBitLockerが使えたりしたんで、OSさえWin8 Proにアップグレードしたらドメインに参加させて会社でも使えていたけど、写真のレタッチさえも大変だった。そんなわけで、パフォーマンスがアップして値段が下がったBay Trail-Tが載ったタブレットを心待ちにしていたところ。
しかも、タブレット単体売りでキーボードも無くて、Wedge Mobile Keyboardを別に買ったり、マウスも買ったり、充電しながらUSBハブが使えなかったり、制約がとにかく多い製品だったな。モダンUIのIEはすぐに調子が悪くなって、お気に入りを表示しようとするとIEそのものがフリーズする問題が工場出荷状態に戻しても戻しても復活する(まぁ、これ自体はOSそのものの問題だろうけど)し、もやもやが多い製品だったなぁ。
そんなところに発表されたASUS T100は、ASUS Transformerの流れを組むキーボードが合体するタイプの新製品。キーボード内にバッテリーは入っていないらしいけど、キーボードがセットになって、ME400Cみたいにキーボードとマウスを追加購入する必要がない。タブレット部分のアウトカメラこそ無くなってしまったけど、これまで使ってきたタブレットではアウトカメラなんて全く使っていなかったし、無くて困るものじゃないから全く問題なし。性能がアップしたのに、英語版はOffice 2013 Homeが付いて64GBモデルが$399だっていうんだから、これは買うしかないでしょう!
ということで、ME400Cの処分が始まる前にさっさと売り逃げしないといけないわけで、早速放出。即落札とあいなった。
買い手が見つからなかったらどうしようって思ったけど、まぁ、どうにかなるもんだね。
これで心置きなくT100を発売と同時に買える。買うなら当然英語版。キーボードは英語キーボードがいいから。
それまで1ヶ月ちょっと、自宅でのWebブラウズはGALAXY Note IIで我慢しなきゃ。
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