そういえば、娘の小さい頃のビデオってminiDVのテープに撮影したものしか残って無いよな、と最近になって急に思い出して、覚えているうちにやってしまわないと、オレ自身が不慮の事故で取り込めなくなったりしてからじゃ永久にテープのままになっちゃうと思って、すぐにやっておくことにした。
カメラもテープもIEEE1394aのケーブルもある。あとは取り込むだけ!
って思ったのに、あろう事か、今年組んだデスクトップもHPのラップトップもIEEE1394aのインターフェイスなんて付いてない!
昔はどんなパソコンにも必ず付いてたのに、今は完全にレガシーになってしまったみたいだ。
しかも、昔買ったPCIバス用のIEEE1394ボードが2枚あったのに、「どんなパソコンにも付いてるから、あえてボードを持っておく必要は無いだろ」って理由で捨てちゃってるし。。。
しょうがないんで、Amazonで売られている拡張ボードの中で安くてTIのコントローラーが載ったものってことで、センチュリーのポートを増やしタイCIF-FW4P3をお急ぎ便で注文した。
ビデオの取り込みは届くまでできないとして、納戸の整理のために古いCDをチェックしようと、デスクトップ機のDVDスーパーマルチにCDを入れて読ませようとしたところ、これが様子がおかしい。ちょっと前にも、DVD-Rを焼いたことがあったんだけど、焼いたものは全く読めなかった。仕方がないんで、別のポータブル外付けドライブをつないでそっちで焼いたくらい。
詰まるところ、何年前に買ったかわからないLITE-ONのDVDドライブは寿命が来てしまったらしい。書けないばかりか読めないんじゃOSのセットアップにも使えないや。
これまたしょうがないんで、Amazonで一番安いくらいのLITE-ONのDVDスーパーマルチIHAS524-T27を注文した。何だかな~、、、2,300円くらい。こんなに使用頻度低くても壊れちゃうものなの?
夜、風呂に入っている間にポート増やしタイが届いたんで、頃合いを見てデスクトップ機に増設。これでPCIスロットは完全に売り切れちゃったけど、無事ビデオが取り込めるようになった。使ったソフトはWindows Liveフォトギャラリーとかいうやつ。
まぁ、普通に取り込めるし、多機能ではないけど便利だ。ただ、miniDVから取り込むときは、普通に再生しながらになるから、テープ1本まるまる撮影していれば1時間以上かかってしまう。そんなわけで、夜間に取り込ませておいて、、、みたいな方法でやらないと、全部のテープを動画にするのは難しいな。時間がかかりすぎるから。
でも、困ったことに、うちのVictor GR-DVP7は壊れているらしく、熱暴走なのか、ある程度の時間撮影なり再生を続けていると、突然ビデオテープからSDカードにモードが切り替わってしまって、PCへの取り込みも勝手に終了してしまう。これとの戦いが結構キツい。これさえなければ、フォトギャラリーは勝手に日付ごとにビデオを個別のファイルに分割してくれるんだけど、テープの途中から手動で取り込み始めると、全部が繋がったビデオにしかならないという、、、他の無料のソフトで便利なの無いのかな?
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