キャンプ場に一泊してみて

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5時過ぎに目が覚めた。夜中にも何度も目が覚めて、気づくと娘の足が目の前にあったりして、普段は一人で寝てるから、誰かと一緒に寝ることの大変さにぐったりした。
目が覚める毎に、まだ外が明るくなっていないから寝続けるんだけど、5時ともなると明るくなってきてるんで、もういい加減起きちゃおうかなと思ってバンガローの外に出た。早い人はもう起きてコーヒー飲んだりしてたけど、ダッチオーブンどころかコーヒーも無い我が家は飲むものも無く、ただぼーっと椅子に座って時間が経つのを待つのみ。虚しい。。。今回は忘れ物が多すぎた。

パンケーキミックスを焼いて卵やベーコンを挟んだ朝食を食べてから、子供たちはもう一度川へ。足を浸けているだけで痛くなるような水温なのに首まで浸かったりして、よくやるよ。

11時過ぎまで遊んで、チェックアウトまで若干の余裕を持たせてキャンプ場を後にした。

せっかく買ったダッチオーブンを忘れるという不完全燃焼気味なところはあったものの、そういう悔しさじゃなく、妻にキャンプは面白いと思ってもらえたみたい。このシーズン中にもう一度キャンプしたい!っていうことで夫婦で意気投合したんで、近日中にもう一度ウェストリバーに行くことになった。次こそは道具を全部持って。

キャンプツーリングの時は割と完璧だったんじゃないかと思うんだけど、そこは大人だけの遊びだから融通が利くだけのことで、家族が一緒だとなかなか難しいもんだと思った。ツーリングのときに忘れなかったものでも結構忘れ物が多かったし、持って行ける物が多すぎて、そこがかえって仇になっているような気もする。やっぱ、「この箱だけ持って行けば大丈夫」的な仕舞い方をしておかないといかんね。キャンプ道具を放り込んでおくコンテナボックスでもあればな。

帰り道も平日の昼っていうことで特に混雑も無く、さくっと帰れた。昼食は談合坂SAで。下りの新しさに比べると、上りのSAは若干古さが感じられてしまう。とにかく中が狭いんだよね。売店もギューギューで殺伐としてるし。ああいうのはどうにかして欲しいよ。
で、これといって食べたいものがあるわけでもないんで、行きはリトルマーメイドでパンを買ってしまったんだけど、帰りは神戸屋でパンを買ってしまった。やっぱり、フードコートの殺伐とした空気がどうしてもイヤだから。
次は、SAで食事しなくてもいいように食べ物は持ってこようと思った。買わないのが絶対正解。

食事を済ませて、ご近所へのお土産も買って帰宅。自宅までの距離はキャンプ場から130km。ホントすぐ。これだったらいつでも行けるよ。次はテント泊に挑戦してみたいっていうんで、テントと寝具を買わないと。もちろん安く。