手術で病気が完治したんで、年末からうちで暮らしていた父を山形に送っていった。連休だってのに、ほぼまともな天候はなさそうで、連休後半も初日から雨。
どのみち渋滞は免れないんで、半分あきらめて無理しない時間に家を出た。
外環は料金所を通るなり渋滞していて、この先の行程の大変さが容易に想像できた。
かなりつらいペースでどうにか上河内またどり着いて昼食。
上河内だったら、フードコートで餃子ってのがよくあるパターンなのかもしれないけど、席の争奪戦になるあの殺伐とした雰囲気が耐えられない我が家は断固レストラン派。いくら餃子が無くてもレストランのほうがいい。
ここで妻に運転を代わって、妻に国見まで運転してもらって仮眠を取った。国見に着いた時はもう午後7時近かった気がする。すでに家を出て10時間ほど。ここまで遅いペースは今まで経験したことがなかったと思う。ホント凄かった。
国見から運転を代わって家まで走ったんだけど、スーパーで食料を調達したりしたら温泉に行く時間も無くなってしまって、今日は温泉無しになった。しょうがないんで、男性陣のみ家風呂。女性陣は明日温泉に朝風呂に入りに行くんだそうだ。
結局、家を出てから12時間かかった。娘もそうだけど、こんな環境で12時間も泣かずに乗っていた息子はよくがんばったな。
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