有明の大塚家具へ

予定通り、有明のiDC大塚家具に行った。

中央道が少し混んでたけど、割と順調だったかな。まずはフードコートで腹ごしらえしてから受付へ。
フードコート以外にも色んな飲食店が入っていて選択肢は多かった。うちはささっと済ませちゃったけど。しかも、家族全員違う店で買ってきてるっていう。

ビックサイトが隣にあるからか、大塚家具のビルのフードコートも混んでた。なかなか空いている席が無かったけど、テラスにある幹線道路沿いの席を確保できたおかげで、息子はゆりかもめと都バスが次々やってくるのを見放題。たまに飛行機も見えて、好きな物がいっぱいな眺めにご満悦。

大塚家具は多摩センターにあった頃はよく行ってたけど、多摩センターから撤退してからは今日が初めて。でも、昔登録していた情報はそのまま生きているらしく、電話番号を伝えたら、顔をガン見したままノートPCのテンキーを叩く受付の人にフルネームで呼ばれた。

まずはダイニングコーナーへ。ペースがわからず、担当の人が歩くペースでただ店の中を通過してしまったんだけど、「やば、これじゃただ通り抜けて終わっちゃう!!」と思ってダークブラウンのダイニングセットが展示してあるエリアで足を止めてみた。
数ある中で、通路沿いに展示してあった、背もたれに縦にスリットが入っている椅子が気になって座ってみると、これが結構いい。で、値段を見てびっくり。2万5千円くらいかな~と思ったのが半額以下の1万1千円台。なぜこんなに安いのがおいてあるのかを聞いたら、これは大塚家具オリジナルの商品「シネマ」の新商品なんだとか。自社デザインで大量買い付け、製造のおかげで、しっかりした厚みのオーク材を使っているのに安く売れるんだとか。色も4色、座面も黒か白のPVC、もしくはナチュラル系の布を選べる。ベンチのサイズも2種類あって、椅子2脚とベンチを買おうと思っていたんで、希望にピッタリはまってしまった。

といことで、座面は布を選んで(+1,000円)ダークブラウンでお買い上げ。

良い買い物が出来たな~と、次はカーテンへ。
カーテンは、妻とアドバイザーの人に完全に任せてオレは子供達の世話。もう息子が我慢の限界を超えてしまったらしく、それは凄い声を出して泣きわめくわけ。他のお客さん、ホントすいません。
そういや、カーテン売り場でダイニングチェアの配送先を書いたとき、DAIKENに続いてここでも言われた。

「いなぎしって何県ですか?」

って。「すいません、東京都なんです」って答えた。なに、すいませんって。

カーテンは、リビングの一軒半の掃き出し窓と、ダイニングの2連滑り出し窓、寝室の3箇所分をオーダーすることで話を進めて、上がってきた見積もりが28万。。。やりたい放題やったら凄い値段だった。ダイニングと寝室をどうしたのかはわからなかったけど、リビングのカーテンはイギリスのプリント生地で、はっきりした線で描かれたモノトーンの花柄。国産ではあまり見ないコットン。

金額はちょっと想定を超えていたんで、その場では決めないで、帰って考えることにして、大塚家具を後にした。時間にして6時間弱居てしまった。

「カーテンはきっと予算オーバーしますよ」って担当の人が言っていたけど、確かにこれはオーバーするわな。

それより、デザイナーズ家具のスペースで見たイームズのラウンジチェア、かっこよかったな。これって、色んな所からパチモンが出てると思ったら、デザインの版権が切れてるからなんだね。ってことは、値段と質感で選べるってことなんだろうか。
そういえば、大塚家具で売られていたのも30万円台だったからリプロダクト品なんだろな。