今日は内覧の予定もなかったんで、ホテルセンチュリー相模大野のレストラン、ボン・ロザージュのデザートバイキングに行ってきた。
GWだってのに、どこにも行く予定は無いし、この連休はまだ外食に一度も行っていなかったんで。
デザートブッフェは2時半からなんで、店の外で並んで待つ。時間になって順番に案内されてみると、ランチのお客さんたちがまだ残っている中で始まるのね。要は、2時半移行は、ランチのときに出ていたデザート類だけがブッフェになるって感じで。
とりあえず、パンやケーキ、ティラミスなんかを盛って食べ始めたんだけど、いきなり大量のティラミスを摂取してしまったためか、1皿目で強烈に気持ち悪くなってしまって一気にトーンダウン。しばらく復活するのを待ってから、2皿目はサラダを食べたんだけど、あまり効果なし。休み休みサラダを平らげ、3皿目に再度ケーキ類を取ってきたんだけど、これも結構ヤバ目で、あの感じがまた戻ってきた。などと、何度もあの感じを味わいながらホテルスイーツを楽しんだ。
食べ終わったら買い物をするでもなく、早々に帰宅。
というのも、夜に不動産屋さんがうちに来ることになっていて、あまり長居するわけにもいかなかったから。
楽しい食事の後は厳しい話で、一昨日2回見に来た家族からの値引き交渉の話と、不動産屋の強いプッシュの話。なにぶん、停止条件付きの契約なんで、残り1ヶ月弱の間に売らないと全てが流れる。多少値引いてでも処分しなければならないことは覚悟していたものの、買い主の言い値がこれまた大胆で、まだ100万円値引けって言うわけ。どう見てもオレより年が上でお金だった持ってそうなのに(不動産屋の話では金融系)、どういう根拠で100万引かせたいわけよ?
この値下げ幅は想定の範囲を大きく超えていて、妻もオレもすんなりとは受け入れられない額だ。
でも、不動産会社としては、このお客さんが自社のお客ということもあって、売買両方の客から仲介手数料を取れる実に美味しい状況なんで必死で説得してくる。色んな理由を書いた紙を作ってきて、この額で折り合いを付けた方がいいっていうわけだ。
確かにそうだ。どこかで折れないといけないのは分かってはいるものの、こないだ180万円値引きしたばかりなのに、更に根拠のない100万円の値引きはきつい。売却益がどんどん目減りしていって、新居に当てられるお金が減っていくと、持ち出し(借り入れ)の額が増える一方だ。
受け入れるまで相当時間はかかったけど、手続きは進めていかなければならないわけで、それを優先せざるを得ない。そんなわけで、売り出しから280万円値引きで売ることに決めた。
ホントに痛い。地震で相当影響はあったと思うものの、やはり、初期の戦略のミスは大きかったと思えてならない。地震が無かったとしても、築6年のマンションを新築時と同じ値段で売り出して、1ヶ月以上広告を打ち続けたのは、正しい判断だったんだろうか、、、
不動産会社の選択は販売条件(特典や仲介手数料の割引)だけで決めないで、戦略をよく聞いてからじゃないとダメだね。
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