買い主さんの都合で、GW中に契約を完了しなければならないっていうことで、今日、不動産屋の支店に出向いてきた。
契約に臨む気分は正直悪い。結局のところ、保身と自社の利益確保最優先だった対応を許せるものではないからだ。買換である以上、売り主側には「売らなければならない」という最大の弱みがあるわけで、今回のことをどうやって消化していって良いのかまだわからない。
店に入ると、既に担当が立って待っていた。個室には、さも見合いの会場みたいな○○家、○○家みたいなピンク基調の札がかけてあって、テーブルには式次第みたいな、これまたピンク基調の厚紙が置いてある。「この度はご成約おめでとうございます」みたいなことが書かれていて、それも余計にテンションを下げた。
軽い挨拶をしてから、重要事項の読み上げやら、延々と続いていって、最後に契約書やら何やらに住所と名前を書いて、色んな所に10ヶ所以上ハンコをついたと思う。最後に内金をもらうんだけど、全員がいる前で形だけでも数えなくちゃいけなくて、これが一番疲れた。祝日にこんな大金持って帰れってのかよ?
1時間半以上かかって式が終わり、それぞれ部屋を分けて、仲介手数料の支払いやらを済ませた。想定よりも大幅安に終わったことはやっぱり納得はいかないものの、式が終わった頃には気持ちもだいぶ楽になって、高い授業料だったかもしれないけど、毎週のように電話が来ることもなくなるし、新居のことに注力できるのかなって、ある程度前向きになれるような気がしてきた。それよりも、昼食抜きで臨んだもんで、腹が減ってどうしようもなかったから、新百合ヶ丘のHOKUOHでパンを買い込んで帰宅。
夕方にヴェルファイアのタイヤ交換を予約してたんで、稲城のタイヤ館に行った。休日の夕方ともなると店はガラガラで、着いてすぐに作業開始。15分のしないうちに終わってしまった。工賃2,940円だったのが、タイヤを買った時のポイントがあったんで500円ほどで済んだ。ラッキー
さすがに標準の18インチに戻すと乗り味が固いな。最近エンジン音が五月蠅いのも気になる。壊れるなら早く壊れてほしいもんだ>エンジン
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