車が来たら、何はなくとも、買っておいたカーナビをはじめとした機材を取り付けなければ。
ということで、みんカラで情報を集めて、前日に分岐が必要な配線の作業を全部済ませた上で朝から作業にとりかかった。国産なんて、そりゃ~サクサク作業が進んで当たり前!みたいな気持ちだったんだけど、、、
まず躓いたのが、最初のオーディオのクラスターパネル外し。もう、いきなりここで挫折しかけた。小物入れの蓋を開けて、開けた部分に手をかけて引っ張るんだけど、いくら力一杯引っ張ってもびくともしない。作業手順が載せてあるサイトには、ただ引っ張ればいいような感じで書かれているけど、実際には相当な力が必要で、本当に力任せにやったら壊れそうだからその加減が難しくて、なかなか思い切って外すことができなかった。
でも、一度外れてしまえば、あとは作業が終わるまでばらしたままにしておけばいいわけで、その後は割と思い切って外していけた。柔軟性のある素材で作られている部品が大半だから、ぐいぐい引っ張っても割と大丈夫なんだね。
今日の作業は、まずは必要な配線を全部済ませること。配線は全ての取り付けの基本だし、これだけは後からやり直すのが大変だから慎重にやらないと。その他は、ETC、ナビ、ウーファー、ステアリングリモコン、バックカメラ、リアモニターなど、やるべきことはとても多い。リアモニターは、ヴェルファイアのダイレクト接続ケーブルを使っても、助手席を外して、シート下にあるコネクタにキットのケーブルを噛まさないといけなくて、これも結構手間。助手席を固定しているボルトにアクセスするためにシート根本のカバーを外すんだけど、これも風呂マットとの重なり具合で思ったよりも大変だった。
要所要所で結構躓くんで、思ったように作業が進まなくて、テレビ・GPSアンテナ、リアモニター、バックカメラ取り付けまでは手が回らず、ナビの動作確認が辛うじてできる程度までしか進まなかった。この時点では、GPSのアンテナも繋がっていないんで、ナビとして動くかどうかは不明。ただ、大部分の取り付けは専用キットを使っているんで、えいや!ってつないでも一発で動いてくれる。
途中でちょっと飽きちゃって、一つの完結した作業ってことでステアリング交換に手を出してみた。作業自体は楽なんだけど、ハンドルの取り付け角度を間違ってしまって、いざ走り出してみたら、ハンドルを大きく右に切った状態で直進、、、みたいなことになったり。何度かちょっとずつ間違いを直しながら、3回ほど付け替えてどうにかまっすぐになった。見た目も、太さもかなり満足度が高いステアリングだ。これはいいかも。
付け替え後はこんな感じ。写真だとエアバッグと色が違うのが目立つけど、実際運転席で握っている分には気にならない。スポーティで質感も上々。
単体の作業としてETCの取り付けも済ませたんだけど、ユニット本体が綺麗にくっついてくれなかったんで、これはナビ本体の下に厚みのある板を噛まして両面テープで貼り付けないとダメっぽい。ちゃんと付いてないもんだから、ちょっとした衝撃でETC本体が奈落の底に落ちていきそう。操作は慎重にやらないといけないような状況。
アンテナは、Aピラーの中を通して天井の内張裏を這わせて、純正アンテナが来るらしいルームミラー横に貼り付けた。(ETCアンテナを出すための切り欠きが内張にしてある) アンテナにはETCカード挿入状況を知らせるLEDがついてるんで、LEDを室内に向けておくと、感度も視認性も悪くない。
と、とても中途半端なところまでしか進まずに初日の作業は終了。明日は先日の休日出勤の代休を取っていて休みなんで、続きをやることに。残りは、アンテナ類と、リアモニター、バックカメラといったところ。
それにしても疲れた。指先が痛くてたまらないし、手もあちこち切って血だらけ。
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