KD-120入手

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ヤフオクでKD-120WTを手に入れた。KD-85よりも4インチ大きくなることで、床への振動が減るのと、踏んだときの跳ね返りが減る(実際のバスドラムに近くなる)らしいんで。

当たり前だけど、両方を比べると相当な違いがある。直径で10cm違ってるわけだから。

KD-85とKD-120

で、組み込んだのがこれ。

最新のmy TD-9K-X

実際に踏んでみると、まぁ、確かにKD-85よりは跳ね返りが弱い。だからといってダブルで踏めないわけでもなく。

ただ、これ、出品情報にも書かれていたけど、確かにセンサーがおかしい。調整して直してあるっていうことだったけど、ビーターが当たる中央の白い部分はとても感度が鈍くて、中心から上に向かって徐々に感度が上がる感じ。

メッシュヘッドのクリーニングついでに見てみたら、キックパッドの場合は、センサーが打面の中央とリムとの真ん中にセンサーが仕込んであって、センサーの上に黒い三角錐の堅いスポンジみたいなのが乗せてあってメッシュパッドに触れている。今回手に入れたやつは、この三角錐が取り払ってあって、同じ高さになるようにネジが取り付けてあった。で、ネジの先端にメッシュヘッドが破れないように小さい黒いスポンジみたいなのが貼ってあって。んー、素直に修理に出そうとなぜ思わない?

つまり、構造上、ビーターが直接センサーの真上を叩くことは無いから、打面の中央を指ではじいたところで反応は鈍いわけなんだけど、それだとしても何だかな~ こういうもん?やっぱ修理したい。