かなりデカい箱で届いたTC-50。箱から出すと、結構状態が良かった。外観だけだったら、買って2,3ヶ月も経てばこのくらいにはなるかなといった程度。
一瞬、このまま使えばいいんじゃないかとも思ったけど、そこはせっかくスプレーも買っておいたわけだし、バイクに乗っけた時の色のこともあるんで、夜のうちに塗ってしまうことにした。
その前に、サイズのおおまかな確認。フルフェイスが2個入るっていう触れ込みだったけど、FF-5は後ろにスポイラーが付いてるから、これだと2個入らないかもしれない。ケース内部はそこそこの使用感。でも、軽く拭けば十分綺麗。それより、蓋の裏側にある白い大きいなステッカーの横にある小さい銀色のステッカーは動研のステッカーで、てっきり並行モノだと思っていたのが国内正規品だったとは。
早速、塗装の邪魔になるリフレクターとヘプコ&ベッカーの丸いエンブレムを取り外した。リフレクターを取り付けているネジがほぼバカになってしまっていて、ネジ自体もとても柔らかい材質だったのが気になる。組み立てるときには新しいネジにしないとダメかも。
サーフェイサーを吹きつけるわけだけど、ケチって、去年タンクカバーを塗るときに使った染めQのベースコートを使った。染めQ自体がプラスティックに塗れるものだから、下地として使うのはありだろう。残ったベースコートを使い切る気持ちでざっくり全体に塗って、乾いたのを見計らって水性スプレーの白を重ね塗り。
色は想定通りな感じなんだけど、問題は色の付き具合。簡単に剥がれそうな気がしてならない、、、
乾いたらクリアーを吹いてコンパウンドで表面を仕上げれば終わりの予定。でも、塗膜の厚さがどうこうよりも、どのくらい剥がれやすいかが気になる。もし簡単に剥がれるようだったら、どうやって仕上げればいいものか。自宅で焼付なんて出来ないし、、、
最初は水性のクリアーでもいいかと思ってたけど、やっぱりここはセオリー通りに2液ウレタンスプレーなんだろうか。ウレタンだったら下がどうとかいうよりも、表面を強くできそうだし。
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