何とかお土産探しを完了

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ぼちぼち、帰りはお土産専用になると思っていたスーツケースの中身がいっぱいになってきたんで、今日買った分でほぼお土産は終了かな。会社には何も買ってないけど、こうも頻繁に誰かしらUSに行っていれば、まぁ、許してくれるだろう。(いやがらせ的に小さいクリスピークリームの袋詰めを買って行ってもいいかもしれないけど、日数経ったドーナツなんて誰も喜ばないか)

ま、それはさておき。日曜日は小売店の営業時間が通常よりも遅く始まって早く終わるんで、買い物も13時半くらいに出発。まずはサウスパークモール近くにあるBordersを目指した。写真はTYVOLA RDの風景。どんだけ田舎なんだよ!って思われそうだけど、Charlotte周辺は緑が多い。天気がいいと、景色はホントにきれいだ。

今日も快晴

でも、この辺にあったはずでは?っていう場所には見当たらず(そもそも、店舗検索して表示される地図は、交差点の真ん中を指すものばかりで、その交差点のどの角にあるのかが想像つかない)、一旦通り過ぎてからUターンしてきたら、BordersじゃなくてBarnes&Nobleが視界に入ってきた。
なんだ、これならCarolina Place MallのB&Nまで行かなくて済んでラッキー!と、まずはB&Nに行こうとハンドルを右に切ったら、視界の左隅にBORDという文字が飛び込んできた。木と木の間から見えてたんで、ちょっとわかりにくい場所にあったっぽい>Borders
つまり、この一角には、大き目の書店が3軒密集してるわけだね。こりゃ便利だ。

Barnes&Noble

ホント空の青がよく出る携帯のカメラだ(DoCoMo SH-03A)。実際このくらい空は青かったし。

ここのB&NはCarolina Place Mallの店舗よりも広いみたい。娘はお化けの飛び出す絵本が希望だったんだけど、買おうと思っていたものは残念ながら見つからなくて、近いジャンルってことでモンスターの飛び出す絵本があったんで、それを買った。それにおまけで猫の図鑑みたいなのを追加。妻にも洋裁の型紙付の本を探して買ってみた。

B&Nの中

この後でBordersにも行く予定だったけど、万が一欲しいものが何もなかったらと思って、先に思いつくものを全部買ってからBordersへ。
交差点を超えるだけなんだけど、このとき、パン!っていう音が間を開けて2回鳴った。爆竹じゃなかったら銃声としか思えない音だ。ちょっと緊張。すぐ横をPOLICEの車が通って行ったけど、何でもなさそうだったし、一体何の音なんだろ?

Boarders

店の中はがらーんとしている。似たような規模の書店だから、置いてあるものもそれほど違いは無くて、これといって目新しいものもなかった。さっき買った猫の本がこっちの店でもディスカウントされていて、もしも値段が安かったらどうしよう!?とヒヤヒヤしたけど、値段が同じで安心した。
ここでは、妻が好きなこっちのタレント本みたいなのを買った。先週も買ったけど、週刊誌だから、今週の分も買っておいてあげようと。

2Fには漫画コーナーがあるんだけど、1月に来た時と大差なく、ブリーチとか.hackなんてのが目立った場所に置かれていた。

漫画売り場

日本の文化の紹介のつもりなのか、ポッキーと付けチョコヤンヤンなんかが並べてあったりした。そういうのよりも、うまい棒とかよっちゃんイカのほうがいいんじゃないの?
で、この漫画売り場、なんか変なのが置いてある。

どーもくんだ!

どーもくん

これ、ホント不思議なんだけど、SOUTH PARK MALLの通路に出ているぬいぐるみの露店にも、どーもくんが唐突に置かれてるんだよね。これが何なのかわかって置いてんのかな?漫画と関係ないんですけど?

本屋のはしごでのどが渇いたんで、実はこの渡米初の買い食い。BordersといえばSeattle's Best Coffee。ミドルサイズのコーヒーを買った。外気温は限りなく30度に近いと思うけど、冷たいのを飲んだら甘くてのどが渇きそうだし、コーヒーが一番当たり外れが無いから。でも、普段タダでスターバックスを飲んでいると思うと、お金を払ってコーヒー飲むのがちょっともったいない気がするな。一応、これも食費として清算できるんだけど。

これが今日買った本。娘が気に入ってくれればいいけど。

お土産の本

とりあえず本屋での買い物を終えて、帰り道でスーパーに寄ることにした。通り道に唯一あるのはFOOD LION。この店に行けば、ホテル近くのスーパー全制覇なんで、願ったり叶ったりだ。店は意外に小ぢんまりしていて、売っている品物の種類が少ない印象。それでも、Wal-Martよりはましな気がする。オレの中で出した結論としては、

BI-LO >>>> FOOD LION >> Wal-Mart

って感じかな。Wal-Martは最低確定ってことで。FOOD LIONは、店の佇まいを見る限り、ちょっと高級そうに見えるんだけど、ライオンに騙されてはいかん。名前負けな感じだ。

FOOD LION

もう帰国まで食料は買わなくてもいいかと思っていたんだけど、今朝、あまりにうまくてベビーカットキャロットを食べつくしちゃったんで、それを買い足すついでにビールとポテトチップスと、プラスティックのスプーンと紙皿でも買おうかと思って。

ベビーカットキャロット

ホントは色んな野菜を食べればいいんだろうけど、量が多すぎるから買えないし、ドレッシングが要らない人参だったら、このままバリバリ食べて罪悪感も感じないし、歯ごたえのある生野菜が好きなオレにはちょうどいい。

で、スーパーでプラスティックのスプーンと紙皿を買うためにピクニック用品売り場に行ってみたんだけど、そこで意外なものを見た。
一番奥はクッキーで、手前が紙皿なんかがあるところ。中央はというと、何やら見覚えのあるロゴが印刷された箱が積んであって、、、

クリスピークリーム!

ピクニック用品売り場にドーナツが!

なんと、BI-LOではちゃんとワゴンに売り場が作られていたのに、FOOD LIONでは、ちょっと乱雑にクッキーの横の棚に置いてあるだけ。。。日本じゃ、時間帯によっては並んで買ってる人もいるんじゃ?この、クリスピークリームを。

あと、この店では辛ラーメンを見つけた。それも、日本でよく見るカップヌードルのサイズ$1.39から、よくあるカップラーメンのどんぶりサイズ$1.69、スーパーカップサイズ$1.99の3種類も。迷わず一番デカいのを買った。お湯は、コーヒーメーカーを工夫すれば簡単に入れられるんで、カップ麺くらいはホテルでも食べられるはずだ。まるちゃんならBI-LOでも見かけたけど、カップヌードルがこっちには無いんだよね。意外なことに。あれのメキシカンな味の辛いのが好きだったんだけど。(食べ終わると胃の痙攣が止まらないなるのが病的で素敵)

辛ラーメンビッグサイズ

ここではギネスのスタウトを買ったんで、会計のときにパスポートを出したんだけど、大概は事務的に見て返してよこすだけなのに、珍しく話しかけられた。こっちは「当店のポイントカードはお餅ですか?」「えっ」みたいなやりとりがあるだろうくらいにしか想像してなかったんで、のどまで「え?」が来てたんだけど、「来てから何日になるの?日本から来たの?」っていう普通の質問にすぐに返事できなかった。別の意味で「えっ」ってなった。

ちなみに、このあたりはどこに行っても多くがラテン系か黒人だ。白人のほうが割合的に少ないと思う。ちょっと前にネットで見た、こんな話を掲示板に書かずにいられない人ってどういう脳なんだろうな?自分が今海外に来ていて、そういう状況下に居るから我慢しなきゃいけないという意味で書いているんではなくて、日本だけが特別だっていう意味だよ。シアトルに居ると、色んなところで中国系の人が働いているし、ラテンの人も少なくない。一方、ノースカロライナでは、レジをやっている人の多くはラテンか黒人だ。会社のお金でこういう社会勉強ができるのは有難いわな。

たくさんの荷物を持ってホテルに戻ってみると、案の定部屋が片づけられていた。出かける前は、BUSYの札をドアに出しておいたから掃除には来なかったんだけど、出がけに札を外していったら、すかさず掃除しに来たみたい。パンツと靴下干しっぱなしで部屋も散らかしっぱなしだったんだけど、なんと仕事真面目なことか、、、今日はベッドにチップ置いていかなくてすいませんね。