夏休み初日は染めQに挑戦

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今日から変則的なスケジュールで夏休み。週間天気予報によれば、来週はずーっと曇りマークしか出てないんで、夏休み中のキャンプは無理かもしんないな。とりあえず、こないだしまちゅうで買った染めQでバグスターのタンクカバーを染めてみることにした。

染めQ前

まずは、ストラップと樹脂パーツ、金具をマスキング。カバーに刺繍してあるMT-01のロゴをどうするかで悩んだけど、全体を白で染めてしまってから、ロゴだけをシルバーかグレーのペンで手で塗ることに決めて作業を開始。

とりあえずベースコートを3回ほど塗り重ねた。ベースコートは黄色い粉なんで、室内に粉が飛び散るので注意。予想では、この時点で既にロゴが埋もれてしまっていると思ってたんだけど、以外に元のグレーの色が残っている。後で思ったけど、濃色から淡色に染めるなら、ベースコートはしっかりムラがなくなるまで塗っておいたほうがいいね。後でムラを消すのに苦労するから。

ベースコート塗装後

その後、ホワイトを何回にも分けて塗り重ねていく。近づけすぎると液だれしちゃうんで、そこだけは特に注意しながら塗っていく。今回は、元の色が濃い青なんで、いつまで経っても全体が青っぽくて、ベースコートが薄かったのが悔やまれた。
あと、ステッチの隙間や、生地を重ね縫いしているところまでは塗料が入り込んでくれないんで、平坦なところがムラなく白くなったとしても、そういう塗れない部分の青い色で、どうしても青っぽい印象になってしまった。

とはいえ、塗料の残りを気にしながら慎重に塗り重ねていって、ほぼ1本使い切ったところでこんな感じに仕上がった。知らない人が見たら、こういう色で売られていると思っても不思議じゃない仕上がり。全体的に艶が無いカサカサした印象なんで、クリアのコーティングを塗れば、光沢がムラを少し隠してくれるはず。

塗りおえたところ

ロゴも普通に読み取れる濃さで残ったんで、このまま何も処理しないでよさそうだ。

ロゴもしっかり判別可能

川崎港に届いたタンクバッグも通関が済んだみたいだし、早速カバーを取り付けたいところだけど、まだクリアを吹いてないんで、クリアを買ってきて吹き付けてから取り付けるつもり。表面がカサカサしていると、細かなでこぼこにホコリが入り込んで薄汚れてくると思うし。