タンクカバーを少し改良

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昨日取り付けたバグスターのタンクカバーだけど、本来シートとタンクが密着するはずのところに厚手のタンクカバーが挟まるんで、シートが綺麗に入らなくなる。これはドカにタンクカバーを付けた時も同じで、おかげでシートが少し広がったまま戻らなくなっちゃう困ったサイドエフェクトだ。
更に、MT-01のカバーに至っては、シートとタンクがくっつく部分に樹脂のバックルが固定されていて、それが余計にシートの取り付けを困難にしてくれている。(この構造じゃ、問題なく取り付けられるはずが無いんだけど)

改良前のオリジナルの状態

写真の2本のベルトも、取説が無いからどうやって着けることを想定しているか全くわからないし、それ以前にバックルがどうにもならない位置にあって邪魔の一言。
これが加工前の隙間の様子。シートがひん曲がるくらいにグイグイ押して取り付けてもこれが限界

シートとタンクカバーの間に隙間が

そこで、この樹脂製のバックルを取り去ることにした。大体、シートとタンクに挟まれている部分だから、ベルトで固定することがそれほど重要じゃ無いんで、ベルトごと取り去ってもいいくらいの代物だ。とはいえ、何かのときに元に戻したくなるかもしれないんで、戻せる範囲で改良してみた。

改良後

左右のバックルはベルトを切って取り外し、片方だけをベルトに縫い付けた。これによって、固定の方法はちょっと変わるけど、シートは以前ほど無理なく取り付けられるようになるはずだ。バックルを縫い付けたベルトは短く切ったわけではなく、余っているベルトは折りたたんでベルトに縫い付けて、極力元々の形状を変えないようにした。

取り付けてみたところ、この加工はドンピシャシートを押さなくてもぴったり入るし、隙間も無くなってノーマル状態に限りなく近いところまで補正できた。それにしても、どうしてあんな構造してるんだ?全くもって謎。

話は全然変わって、ヤフオクでSteinhausenのデュアルウォッチワインダーTM544Aを落札した。賛否はあるだろうけど、時計を保管しておくときは、使うときに巻かなくてもいいように自動で巻き上げておいてほしいから。落札金額はデュアルにしては激安。(元々直販でも$69くらいで、デュアルでは一番安い機種だし)

Steinhausenのウォッチワインダー