TD-9K-SにCY-12R/Cを追加

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届いたんで、夜中だったけど、早速取り付けてみた。試奏できなかったんで、あくまでそれらしい位置に取り付けただけ。シンバル3枚とも12インチだけど、CY-12R/Cは他の2枚と比べて存在感があるね。重たくて揺れ方も違うし。

3シンバル化したTD-9K-S

CY-12R/C用のケーブルを接続してTD-9側で接続されているシンバルのモデルを変更し、手で軽くカップ、ボウ、エッジを叩き分けてみると、確かにそれぞれ違った音が出る!と思ったら大間違い。TD-9は、各入力に対してヘッドとリムの音色しか割り当てられないので、ケーブル自体はRD,RDB(Bellの略?)の2本がセットだから両方挿してみるんだけど、3種類の音が出るようになる魔法の道具ではないらしかった。
あいにく、TD-9の取説にもその辺のことは触れられていないし、CY-12R/Cの取説にも書かれていないんで、TD-9のライドシンバル用ケーブルが2本セットになっている意味を知ることはできない。少なくとも、RDBだけを接続しても何もトリガリングされないみたいだ。(実は壊れてる?)
都合良く解釈すると、シンバルがカップを持った形状で、カップの部分にヘッドとして認識されるセンサーが入っているから、カップを叩くと、ヘッドにベルの音が割り当ててあればそれが鳴るってことなのかな?

取り付けてから思ったけど、 ドラムの設置スペースとの兼ね合いもあって、うちの場合は15インチのシンバルは厳しいのがわかった。2トリガーでCY-12R/Cみたいな重さと見た目のがあればいいんだけど、、、
その点、ヤマハのはパッド類が安くて羨ましいな。(恐らくRolandにも付くと思うけど)