東芝のサイトにx64のVista用ドライバが無いもんで、メーカーサポートは期待できないのかと諦めて数ヶ月、ここ最近、またタッチパッドのドライバ捜しを再開したんだけど、ようやくx64で動作するドライバにたどり着いた。
Satelleite P200がX205ととても構成が似ているので、X205からじゃなくて、姉妹機の方から探してみたところ、このサイトから落としたドライバを展開して、x64フォルダにあるsetup.exeを実行したらx64のVistaでもデュアルモードが使えるドライバがインストールされた。
Synapticsの汎用ドライバーだと、LuxPad(イルミネーション機能付きのタッチパッド)としては認識されて、タッチパッドのイルミネーションの明るさを調節できたりはするんだけど、デュアルモードとして動くことはないんで、とても中途半端な感じだった。
Synapticsは基本的にOEMメーカー向けにドライバを個別に作成してるんで、汎用ドライバはそれほど新しくないし、機能的にも?なところがあったりする。東芝用のドライバだと、LuxPadにあるような、バックライトの輝度調節みたいなのはなくなっちゃうけど、パッドに印刷されたアプリケーション起動ボタンが使えるようになるのと、ボリューム調整がパッドでできるようになるのがとても便利だ。
あと、外付けマウスをつないでいるときは、デュアルモードのボタンのみが機能するようにして、ポインティングデバイスとしての機能は無効にすることもできる。(結構、タイプしているときにポインタが動いてしまってイライラさせられることも少なくないんで、これは結構便利)ただ、デュアルモードとして動いていると、バックライトが付きっぱなしな上に輝度調整できないんで、それはそれで目障りに感じることもある。
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