NOTEPALのファンを交換。しかし、凡ミス

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昼休みにNOTEPALのファンを交換してみた。サイズは70m角15mm厚だから特に問題もなかったんだけど、、、

ファンを交換したNOTEPAL

ファンを固定しているブラケットを外して、ファンに貼ってあるラベルを見てびっくり(というか当然のことなのに)。

元々付いているファンの電圧は5Vだった。。。

USBからの電源供給なんだから当然といえば当然なのに、それを確かめずに、普通の自作用ファンを買っちゃったもんだから12Vなわけだ。あまりのバカバカしさに結線する気にもなれず、今後のことも考えて対処方法を考えることにした。

まずは、今後ファンが壊れた場合に備えて3pinのオスのコネクタが必要。もしくは、2->3pinの変換コネクタ。ファンの入手性を考慮して、5Vから12Vに昇圧するためのDC-DCコンバータをNOTEPAL底面に貼り付ける。おそらくはシングルチップのDC-DCコンバータがたくさんあるはずなんで、効率や性能に違いこそあれど、コンパクトなのが手に入るはずだ。なんだか大事になってきちゃったけど、もう後戻りできないし、しょうがない。

で、調べてみたところ、超小型のDC-DCコンバータキットとしてよさそうなのは、Strawberry LinuxのLM2735 昇圧型DC-DCコンバータモジュール(5V~最大24V)。ただ、問題なのは、モーターなどの誘電性負荷を接続するのは推奨しないという点。値段は945円と安いし、サイズもコンパクト、出力的にも、USBの定格電流を考えればファン2個は余裕で回る。コイルのような大きなものも基盤に載ってないし、放熱を考えて剥き出しでも平気かな、、、と。