V-Drumsのパッドをクリーニング

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こないだ落札したPD-85だけど、メッシュパッド部分がそれなりに汚れていて、交換用のパッドが売られてるけど安くないし、何とか綺麗にできないかな~とモヤモヤしていた。で、所詮はナイロンの網が二重に重なってるだけだし!と、洗剤をかけてタワシで軽く擦ってみた。

クリーニング後のパッド

クリーニングしてから、汚いときの写真を取り忘れたことに気づいた、、、もう手遅れ。

写真だとイマイチわからないけど、ぼんやり黒ずんでいたのが綺麗になった。少しシミっぽいのもあったんだけど、気にならないくらい綺麗になってるし。もちろん、ブラシで優しく擦ってから水で流して、最後はドライヤーで低温で乾かした。物理的に痛んでなければ、これで十分にリフレッシュできるみたい。

ばらしたついでにパッドの土台部分をよくみてみたら、塗装なのか何なのかわからないけど、グレーでマットな質感、、、触ってみたら、ホコリだった

中は網から漏れたホコリだらけ

さすがに、ヘッドがメッシュだと、網の隙間をくぐり抜けたホコリが中にたまりやすいみたいだ。当然、使っている環境に大きく左右されるだろうけど、一度これを見ちゃうと気分がよろしくありませんな。もちろん雑巾で綺麗にしておいた。

ちなみに、この三角コーンみたいなのは中央にあるセンサー。周りがスポンジで覆われていて、てっぺんが常にヘッドと接触している構造になっている。TD-9K-S標準のスネア用パッドPDX-8は中央にセンサーがくっついている影が見えないから、そういう構造のおかげで位置検出ができなかったり安かったりするのかな。

センサー

PD-85はねじが5本しかないけど、それでも全部を脱着するのは結構な手間だった。取り付けてからの締め具合が意外に難しい。

ここ最近練習しているのは教本に出ていたチャットモンチーの「女子たちに明日はない」 全然自分の趣味じゃないんだけど、目標もなしに耳コピーに燃えるよりはいいかな、、、と。あとは、左右の手の役割を反対にした8ビートと、左手だけで8ビートを叩くのも練習メニューのブーム。
バイクに乗っているときも感じるけど、4本の手足がそれぞれ違う役割で動かないといけない作業って、やり終わってみると頭がスッキリしている気がする活性化されてるような気分になれるというか