もう一個PD-85BKを落札

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2個目になるPD-85BKの中古を手に入れた。今回は10,100円。過去の一時期の落札価格が13,000円だったことを考えれば十分に安い。しかも、去年の秋に買ったものらしい。

PD-85BK

叩いた感触がいいからっていう爽快感のためだけにパッドを交換しているわけではなくて、どちらかというと、打撃音をいかに小さくして思い切り叩けるようにするかっていうことのほうが重要だ。やっぱ、チマチマと打撃音を怖がりながら叩いていてもうまく叩けないし。実際叩いてどうかっていうのは当然重要なんだけど、それ以外にも、ヘッドが白いとそれっぽく見えるし、ドラムを置いている部屋を覗くたびにニヤっとしちゃうから、絵的にも重要だな~(結局そこか!)

今更だけど、TD-9にしてよかった。上位機種は年式が古い上に初心者向けじゃないし(もう、フルモデルチェンジ確定で流通在庫のみらしい。最近は投げ売りも多いとか)、TD-9はオーディオデータを使った練習用ソングもそうだけど、フォーマットがwavだけとはいえ、USBメモリーに入った音楽データを再生しながら練習できるのは他のモデルのGM音源みたいなのとは全然レベルが違うし、インストもそこそこ調整できるし、特にアンビエントの設定がマイクの位置の上下から箱の大きさまで細かに設定できていい全キットが最初から4タム、3シンバル用として組まれているのも将来的に拡張することを考えると便利だ。上位機種と比べて劣っていると感じるのは打点検出とブラシ対応くらい。

 これで、タム3以外は全部メッシュ化できた。4タム化するにはスタンドの大きさがネックになるんで、やっぱりPD-105かな。あとはスネアもPDX-8からPD-105化したい(予算のこともあるし、優先度は低いけど)。
ここまでは打撃音対策プラスαな感じだけど、ドラムっぽさを出すために、いつかはハイハットのVH-11が欲しいところ。
ただ、買ってばかりもいられないから、不要になったパッドの処分で補填することも考えないとな。目標、ラバーのタムPD-8は3個で7,000円以上、PDX-8も7,000円。

パッドの買い換えとは関係ないけど、毎週幼稚園で生ドラムを叩いている妻は、マンションにV-Drumsを持ってきてから一度も興味を示さない感じだったのに、こっそり幼稚園のサークルの打楽器仲間に「叩きに来ていいよ」みたいなことを言っていたみたいだ。なんだかなー、オレのだぞ それに、普段いじってないのに、いきなり友達呼んで使えんのかよ、と。

最近気づいたんだけど、Youtubeで見られるデモンストレーターのJohnny Rabbの2008年のデモにTD-9は頻繁に出てくる。絶対追いつけっこないけど、同じ機材で上手な人の演奏を見るとやる気が出てくるね。練習できない夜間はYoutubeでJohnny Rabb見まくり。