Life with 34

今年もこの季節がやってきた。去年と同様、今年も参観日はお父さんの出番なのです。

 参観の最初は親子の工作から。今年は、時の記念日にちなんで、トイレットペーパーの芯を使って腕時計を作った。グループごとに配られたカラフルなテープを貼って、モールの針を差し込んで、3,6,9,12の数字を書き込んで腕に巻くバンドの部分と貼り合わせるというもの。

テープをハートの形に切るところはオレが作って、あとは娘が自分で貼った。かなり行き当たりばったりなデザインだけど、本人はかなり気に入ってる様子。時間は、毎日おやつの時間が待ち遠しくてたまらない娘のために3時にしてあげた

工作の後は、参観日のために作ったカレンダーを親に渡すということで、全員一列に並んで、代表者からのごあいさつ。代表になりたい子供たちの間でじゃんけんで決めたらしいんだけど、うちの娘ともう一人の子が代表になったらしい。「おとうさん、おかあさん、いつもありがとう」みたいなことを言っていたっけ。

カレンダーとお手製のメダル？の贈呈が終わってからは、締めのイベント、オリエンテーリング。全12クラスある年長組は、クラス名に木の名前が付いているんだけど、全部幼稚園の敷地内にある木ばかり。そこで、園内木が生えている場所にスタンプ台が置いてあって、そこを親子で回りながらスタンプラリーするっていう企画だった
12種類のクラス名のスタンプの他に、園長扮する「スミゾー」のスタンプもあって、それを全部集めると、最後は園庭でクラス担任からクラスの樹木のご褒美スタンプがもらえるというもの。写真はスミゾーからスタンプをもらっているときの様子だけど、スミゾー、ちょっと悪のりした感じの衣装で笑えた。頭の後ろから出ている茶色いわっかみたいなのはクワガタのツノ。てっぺんのぴょこっていうのは木の切り株なのかな？なんつーか、あまりジロジロ見ちゃいけないのかと思って、過度に意識しないようにしたんだけど、園長は運動会でも毎年着ぐるみだし、こういうの好きみたいね。

全部集まって、あとは担任の先生からスタンプをもらうのみ。この後、黄色い梅のスタンプをもらってゴール。

妻が迎えに車での間は園庭で好きなだけ遊んだ。これは、今娘が一押しの鉄棒の技らしい。120cmくらいある娘は、園にある一番大きな鉄棒にぶら下がると地面に手が届くくらいで、ここから手をついて下りるのが面白いらしい。もう逆上がりや後ろ回りができる子もいるんだけど、あまりそういう子たちと張り合いたいとは思わないらしい。負けん気だけは強い娘なのに。

天気もよかったし、参観日にはいい日だったな。