SDHC 16GBが3,000円を切る時代なのか

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来週は娘の発表会。年頃の娘がいるにも関わらず、ビデオカメラが壊れたままという我が家では、HDクオリティの動画を撮影できるのはCanon TX-1のみ。しかも、TX-1さえもメモリカードは2GBの転送速度が遅いものしか持っていなくて、今までHD画質での動画は撮ったことが無かった。
いくらなんでもやる気なさ過ぎだなぁと感じたんで、また久々に上海問屋のサイトを覗いてみたところ、こないだ3,600円でビビった問屋オリジナルのSDHCが更に値下がりし、送料込み2,999円!もう買わない理由などどこにもない!真夜中にポチったのであった。更に、勢いで純正バッテリーもポチ!1,400円くらいだったかな。先月の夜間作業の残業代が結構ついてたから、その勢いもあったし。
にしても凄いなー、「ポケットにギガ」どころか、1万円あったら、ポケットに50GBは余裕で入れて歩ける時代が来たのか。それに比べてソフトウェアはハードの進化に追いつかないね、、、

ストレージといえば、土曜日にサムスンの1TBを買ってきたんで、放置していた玄人指向のSATA NASケースに組み込んでREGZAから録画するためにセットアップした。丸一日以上かけて、既存のディスクの中身をコピーし、再生できることまでは確認したんだけど、フォルダ名が日本語で表示されない。しょうがないんで、REGZA側から変更しようとすると、大体のフォルダはいいとして、一部、どうやっても化けるフォルダがある。なんかしっくりこないのはそれだけじゃなくて、REGZAからHDDのテストを実行すると、録画も録画再生もNG。こんなパフォーマンスの悪いディスクは初めてだ。試しにいくつか番組を録画して再生したところ、ただ再生するだけでも途中でブロックだらけになっちゃったり、フリーズすることもあった。結論からいって、このケースは想像を絶する遅さってことのようだ。試しに、24時間稼働マシンの共有に接続してテストを行ったところ、そっちは追っかけ再生以外は問題ないんで、何も単体のNASを用意しなくても、一番手っ取り早いNASはPCそのものなんだよな、、、ってことで、NASから1TBを抜いてPCに組み込んだ。これだったら管理サイトを開いて設定したりという面倒なこともなくて楽ちん。最初からそうすればいいんだ。