タイヤの大切さを思い知らされた日

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フロンティアにバイクを預けに行く途中で食事しようってことになって、成瀬のジョリーパスタに寄ることにして家族で出発。町田方面は渋滞もなく、結構すんなりジョリーパスタに着いた。パスタ屋も結構空いていて、麺もアルデンテで大満足だ。
途中、どういう訳か道に迷ったものの、後続の妻の車のナビで現在地を確認してどうにかリカバー。土地勘が無いにもほどがあるって感じだ。情けないね。

フロンティアに着いて状況を話すと、メカの人が真っ先に前輪に空気を詰めだした。そこで言われたのが、「1.5kgf/cm2しか入ってませんでしたよ、、、
ハンドルを揺すっても怪しい引っかかりが無いときは、殆どの場合はタイヤの空気圧とタイヤの摩耗によるバランス崩れが原因なんだそうだ。ステムベアリングは、グリスアップすらも必要が無いくらいだとのこと。
あちゃーーー!!!洗車とチェーンの注油だけはちゃんとやってたけど、空気圧はガソリン入れに行くたびに忘れてしまっていて、それがいつの間にか1.5kgf/cm2って、、、お恥ずかしい限りです。

空気を入れた状態で改善しているかどうかを確認するためにショップの周りを軽く走ってみたところ、明らかに違う!ただ、制動開始初期の段階で軽い前後への揺れがあるんで、ショップに戻ってそのことを話すと、前輪はもう交換の時期だとのこと。センターがスリップサインギリギリまで摩耗していて、表面も凸凹しているみたいだ。そんなわけで、ステムをチェックするのはタイヤを交換しても症状が治まらなかったらということにして、当初予定していた12ヶ月点検(費用約3万弱)も見送って、前輪(BT021)の交換と、立ちゴケで割ってしまったマフラーの輪っかと、シフトペダル修理(曲げで対処できなければ交換)と、ミラーのリコール対処をお願いしてきた。

その後、ショップのすぐ近くの三和で買い物をして待っていて貰った妻と合流して妻の実家へ。ここで今日のメインのタイヤネタをゲットする羽目に。。。

一周割れたSS595
ぱっくり

妻の実家に向かうために、いつも通るとても細い裏道に入ってすぐのこと、左側にアスファルトが無くなって深い穴が空いているのが確認できたんで、右の生け垣ギリギリまで寄ってパスしたつもりがうっかり穴に少し落ちてしまった。結構ダイレクトな衝撃があって、それでも、大事には至らなかっただろうと思って残りの300mくらいを走って到着。
実家で少し休んでから相模大野に買い物に行くために車に向かったところ、左前が完全にペッタンコになっているのを発見!ホッチキスの針みたいなのがゴムにささっていたのは見えたけど、外から見る分には原因はわからなかった。

とにかくスペアタイヤに履き替えるために車載ジャッキで持ち上げてタイヤを外してみたところ、一周に渡って裂けているのがわかった。これって所謂バーストでしょ。結局、あの穴に落ちてしまったのが致命傷だったわけなんだけど、一周割れてるのは、空気が抜けてしまったタイヤでしばらく走ったからなのか、穴に落ちた時点で完全に破裂したのかは全く不明。リムに傷んでいる様子は無いんで、ゴムで辛うじて守られていたのか、実家に着くまでは空気が入っていたのか、、、何にしても、目的地のすぐ手前でのアクシデントに助けられた感じだ。

初めてスペアタイヤを取り出してみてわかったのは、S6のノーマルホイールと同じ6本スポークが載ってるのな。さすが上位グレードだね。スペアも手抜き無しというか。四駆だからどこに履かせてもいいところは困らなくていいな。さて、1本パンクしたってことは、最低でも2本は新しいのを買わないといけないってことだよね、、、早々にスタッドレスに履き替えちゃうか、ひとまず夏タイヤを買うべきか、今日はタイヤのことで一日が終わった気がした。

スペアタイヤに履き替えてからは、相模大野ステーションスクエアでスーツを買った。取り急ぎ、来週行われる小学校設立一周年の祝賀会と来月のイベントで着られればいいかなってのがあったんで、今風なY体の黒のスーツを買った。シャツとベルトも。