ブーツチューニングなど

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年末年始休み前最後の週末なんで、一気に必要なことを済ませておかないといけない。快適にスキーを楽しむためにはブーツチューニングとビンディングの位置合わせをしないと。
で、昼過ぎに向かったのは武蔵境のプロスキー。前シーズンの終わりにコンフォマーブルを買った店だ。店に入って用件を伝えると、とりあえずインナーだけ履いてみてくれとのこと。痛い舟状骨のところにシールを貼ってインナーをシェルに入れる。オレのブーツのシェルは透明だから、どこを出せばいいかは一目瞭然だ。
前に来たときも舟状骨の説明をしてくれたおじさんが、今回も骨の模型を持ってきて、なんで骨が当たるようになっちゃうかの理屈を説明してくれた。踵の骨が外側にずれてくると、土踏まずの上にある舟状骨が下に降りてきて土踏まずのアーチが崩れ、シェルに当たってしまうようになるんだとか。なもんで、当たるところを押し出せばひとまず楽にはなるんだけど、そのうちどんどん出てきて、また痛み出すかもしれないらしい。そうなるのをある程度抑えるためにも、矯正するためのインソールを作って入れるのがいいんだとか。そこまでしないなら、コンフォマーブルみたいなのを入れると効き目があるらしい。
ビンディングは、去年teneightyを手に入れたときに、自分のブーツに合わせてだいぶ後ろに下げたおかげでポジションが下がり過ぎちゃったんで、317mmのシェルに合わせてセンターに来るようにうごかしてもらうようお願いした。仕上がりまで2日。24日に出来上がるらしい。費用はかなり安くしてもらって、通常シェル出し1ヶ所につき3,150円、ビンディングの付け替えもタダじゃないのに、全部やって6,300円だった。